Buffalo Springfield - Rock and Roll Woman
バッファロー・スプリングフィールドは、あのスティーブン・スティルスとニール・ヤングがいたバンドで、1966年から1968年までの短期間
活躍したバンドだ。
その後、登場する、CSN、CSN&Y(スティルス、ヤング参加)と同様、フォークロックとでも言うような、フォーク・サウンドにロックの革新的な
技術が導入されている感じで、当時は先進的なバンドであったのだろうと思われる。サイケも意識していたのか?
今、聴いても、ゾクゾクするのは、コーラス。CSN、CSN&Yにも通じる普通のポップスでは使われないような独特のクールなコーラスサウンド。
いわば人工的と言ってもいいような不思議な肉声の重なりが癖になる。
例え話としていいのかわからないが、イエスの「危機」のコーラスに通じる不思議な感覚を与えてくれる。
何となく、プログレっぽい感じもする。
ヒットチャートを駆け上るようなポップスではなく、硬派のロックバンドだった。
バッファロー、大好きです。彼らがもたらしたロック界への影響は甚大で、日本のはっぴいえんども多大な影響を受けましたね。
このバンド、やっぱりスティーヴンとニールの才能のぶつかり合いが最大の聴き所かと。後にこの2人はいがみ合ったり、一緒になったりと…、面白い関係ですね。
イエスの例え…、ピッタリと思います。
バッファロー・スプリングフィールドやフライング・ブリトー・ブラザーズも聴いてみようと思い、
CDを以前、購入しました。
このアルバムも持ってます。
でも、久しく聴いてません。
これも探し出して聴いてみなくては。
余談ですが、
サミー・ヘイガーの「Winner Takes It All」のギターはサミー自身のようです。
エディはベースを弾いているそうです。
Buffalo Springfieldですが、改めてすごいメンバーです。リッチー・フューレイもいたのですよね。
そうかぁ、たった3年の活動だったのですか。たった3年でも伝説のグループという形容がぴったりです。
イエスの件、賛同していただき感謝いたします。
自信がなかったので、助かりました。
才能あるミュージシャンというのは
やはりエゴがあるんでしょうね^^;
玄人好みのロックバンドですから。
でも、聴きなおすと新たな発見がありそうです^^
CSN&Yが大成功しているので、こちらの方はその人気に隠れちゃって、伝説扱いになってる感じでしょうか?ポップとは言い難いのですが、不思議な魅力があります。