Just Wanna Be Home - Eric Kaz
延び延びになってましたが、最終回です。
現時点でのエリック・カズのラスト・アルバム。2015年6月に日本発売となっています。英語のタイトルはシンプルに「ERIC KAZ」ですが、ソロ・アルバムとしては、「CUL-DE-SAC」以来41年ぶりということで、この邦題になったもようです。
8曲収録ですが、同じ曲のヴァージョンがあり、新曲は7曲です。
内容は、とにかく素晴らしいの一言。1曲目の「Just Wanna Be Home」を聴くために、このアルバムを購入しても後悔しない感じです。
この曲はピアノが実に美しい。心に染み入る歌というのはこういう曲のことですね。
そのほかの曲もシンプルではありますが、聴きこみがいのある曲ばかり。私の愛聴盤です。
I Remember - Eric Kaz
まるで、サイモンとガーファンクルの曲のような雰囲気をもつバラードです。心が震えてしまいそうな名曲です。ゆったりとした曲の流れに身を任せたくなります。
Eric Kaz - SANCTUARY
この曲はウエスト・コースト・サウンドっぽいバラードですね。何となく、西海岸の雰囲気がして、同じバラードでも上の2曲と趣が違います。
ストリングスでの盛り上げと、女性ヴォーカルのコーラスが違った深みをつくりだしています。
以上、エリック・カズの特集でした。
全部で11回にわたり、取り上げましたが、興味のある人は最初から見てくださいね。素晴らしいアーティストなので。
このアルバムの邦題が「41年目の再会」でしたね。ジャケットがあまりにも興味をそそらないものだったのでスルーしてましたが、やっぱりいい内容なんですね。アップされた楽曲もメロディが染みるようです。
私が星野源を大好きなのは、大江千里が大好きだったから…、同じ匂いを感じたのかもしれません。私も(大きな声では言えませんが)ガッキーがラッキーだったと思いますよ。彼ほど多彩で才能のある方、そうそういないと思うので。実は源さんのライブは結構行っているのですが、相当人間味のある方ですしね。
コメントありがとうございます。
このアルバム、ジャケットは地味ですね(笑)。
でも、内容は素晴らしいものです。
人間力を感じるアルバムです。
星野源については、才能豊かで、魅力的な方だと思ってました。
ガッキーはいい人に出会えたと確信してます。
(PS)洋楽記事はやたら長い名前バンド特集③を公開いたしまたよー!
ミュウ様から推奨いただいた「フィフス・アヴェニュー・バンド」も掲載に入れましたのでご覧になってみて下さい。80年代J―POPに山下達郎やシュガーベイブインスピレーションを与えてくれたバンドだったんですね!
おかげ様でエリック・カズの特集を満足行くまで、やることができました。
彼の魅力をいろんな方にわかってほしいですね。
長い名前のバンド、けっこうありますね。印象的な名前も多いですよね。