ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

エリック・カズ特集⑪ 最終回 「41年目の再会」は珠玉の作品集 Just Wanna Be Home - Eric Kaz

2021-05-23 15:57:18 | シンガーソングライター

Just Wanna Be Home - Eric Kaz

延び延びになってましたが、最終回です。

現時点でのエリック・カズのラスト・アルバム。2015年6月に日本発売となっています。英語のタイトルはシンプルに「ERIC KAZ」ですが、ソロ・アルバムとしては、「CUL-DE-SAC」以来41年ぶりということで、この邦題になったもようです。

8曲収録ですが、同じ曲のヴァージョンがあり、新曲は7曲です。

内容は、とにかく素晴らしいの一言。1曲目の「Just Wanna Be Home」を聴くために、このアルバムを購入しても後悔しない感じです。

この曲はピアノが実に美しい。心に染み入る歌というのはこういう曲のことですね。

そのほかの曲もシンプルではありますが、聴きこみがいのある曲ばかり。私の愛聴盤です。

 

I Remember - Eric Kaz

まるで、サイモンとガーファンクルの曲のような雰囲気をもつバラードです。心が震えてしまいそうな名曲です。ゆったりとした曲の流れに身を任せたくなります。

 

Eric Kaz - SANCTUARY

この曲はウエスト・コースト・サウンドっぽいバラードですね。何となく、西海岸の雰囲気がして、同じバラードでも上の2曲と趣が違います。

ストリングスでの盛り上げと、女性ヴォーカルのコーラスが違った深みをつくりだしています。

 

以上、エリック・カズの特集でした。

全部で11回にわたり、取り上げましたが、興味のある人は最初から見てくださいね。素晴らしいアーティストなので。

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エリック・カズ… (240)
2021-05-23 16:47:52
こんにちは。
このアルバムの邦題が「41年目の再会」でしたね。ジャケットがあまりにも興味をそそらないものだったのでスルーしてましたが、やっぱりいい内容なんですね。アップされた楽曲もメロディが染みるようです。

私が星野源を大好きなのは、大江千里が大好きだったから…、同じ匂いを感じたのかもしれません。私も(大きな声では言えませんが)ガッキーがラッキーだったと思いますよ。彼ほど多彩で才能のある方、そうそういないと思うので。実は源さんのライブは結構行っているのですが、相当人間味のある方ですしね。
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240さんへ (ミュウ)
2021-05-23 21:20:19
こんばんは。
コメントありがとうございます。
このアルバム、ジャケットは地味ですね(笑)。
でも、内容は素晴らしいものです。
人間力を感じるアルバムです。

星野源については、才能豊かで、魅力的な方だと思ってました。
ガッキーはいい人に出会えたと確信してます。
返信する
Unknown (ローリングウエスト)
2021-05-28 20:51:29
エリックカズ、ガンガンやってますね~!小生もアメリカンフライヤーで公開して以来、10ケ月近く空いちゃいましたがそろそろソロ記事公開しなきゃ~。そろーり、そろーり状態になっています。この美しき声は最高ですね!
(PS)洋楽記事はやたら長い名前バンド特集③を公開いたしまたよー!
ミュウ様から推奨いただいた「フィフス・アヴェニュー・バンド」も掲載に入れましたのでご覧になってみて下さい。80年代J―POPに山下達郎やシュガーベイブインスピレーションを与えてくれたバンドだったんですね!
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ローリングウエストさんへ (ミュウ)
2021-05-29 22:47:24
コメントありがとうございます。
おかげ様でエリック・カズの特集を満足行くまで、やることができました。
彼の魅力をいろんな方にわかってほしいですね。

長い名前のバンド、けっこうありますね。印象的な名前も多いですよね。
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