TED NUGENT - Wang Dang Sweet Poontang
日本のクラシック・ロック・ファンの中で、あまり名前があがらない人なのだが、
1970年代後半、FMラジオでけっこう曲がかかっていたのが、元アンボイ・デュークスのギタリストの
テッド・ニュージェント!
たぶん、当時のレコード会社はかなり力を入れてたんだろうなあ!
同時期にプッシュしてた、ジャーニーやボストン、エアロスミスと一緒にプッシュしてたような記憶があります。
そのわりに、日本での人気は今一つでした。
ワイルドなハードロックはちょっと日本人向けではなかったような気がします。
肉食的すぎる?
私はそこそこ好きです。
彼しかいない、と私は思いました(しか知らないといこともある)。
カリフォルニア・ジャムにも参加してましたよね。
あまり、聴いたことはないのですが、
テッド・ニュージェントといえば、トミー・ショウやジャック・ブレイズと組んだダム・ヤンキーズなら聴いてます。
1976年ごろはけっこう日本の洋楽雑誌にも取り上げられてた気がするんですけど。
まあ、レコードの売上はイマイチだったかも。
けっこう個性的な人なので、私の記憶にはしっかり残ってました。
よかったです^^
ダム・ヤンキーズもスターの集まりで、スーパーグループでしたね。
そのうち取り上げたいと思います。
僕には多い「名前は聞いたことあるけれども…」と言うミュージシャンの一人であります。
こう言う音を出す人だったのか!、と、謎が一つ解けました。
ここまであからさまに豪快だと、情の機微を愛でる日本人にはちょっとウケないかも知れないですね。(^_^;
個人的には嫌いじゃないですけど。
でも豪快一発って感じで、気持ち良さもあります。
こうやって映像にすると絵になるギタリストでもありますね。
すぐ思い浮かぶ彼の曲は「ドッグ・イート・ドッグ」(全米91位)「キャット・スクラッチ・フィーバー」(同30位)くらいですが、後者は日本語翻訳ロックの王様が「猫ひっかき傷」として歌っていましたよね。
英語を日本語に当てはめるのは難しいようです。
王様のカバーは知りませんでした。王様の日本語訳にはいつも笑ってしまいます。
「猫ひっかき熱」○
でした。
ひっかき熱とは!