ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

みんな大好き!名曲は輝き続ける!Kansas - Carry on Wayward Son

2019-02-01 23:05:20 | プログレハード

Kansas - Carry on Wayward Son

マニアックな曲の後は、やっぱり超メジャーな曲を選ぶことにしました。

70年代の洋楽好きなら、みんな大好きなカンサスの「伝承」です。

この曲は、当時、人気ロック評論家だった渋谷陽一氏が、ラジオで繰り返しオンエアしてたので、それで気に入った人も多いと思います。

このカンサスはポップなメロディを持つことから、ポップスファンに人気があったロック・バンドなんですが、

実は、本格的なプログレ・ロック・ファンからも人気がありました。

理由は難しいことをやっているからなんですね。リズムパターンが通ごのみなんでしょうか?

それにしても、この「伝承」と「ダスト・イン・ザ・ウインド」はホントに名曲です。

たまに、無性に聴きたくなります。

 


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6 コメント

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Unknown (ローリングウエスト)
2019-02-02 15:20:51
カンサスはこの曲と「ダストインザウインド」が秀逸ですね!カンサス」は類似バンドの中ではやや地味な印象がありますが、3rd名盤「永遠の序曲」からのシングル「伝承」を初めて聴いた時はまさに衝撃的な感動を覚えたものです。「Carry On My Wayward Son ~!」という冒頭コーラスから始まり、キレのいいギターリフへと繋がる鳥肌の立つような恰好いい曲は、メロディアスなヴォーカルと変拍子を織り交ぜた美しい旋律が膨大なストーリーを感じさせてくれます。「帰らざる航海」にも魅了されRWは一遍にファンとなってしまいました。アメリカにもプログレを根付かせたい!」という反転攻勢の情熱と試行錯誤の中で生まれたバンドは、の初期アルバムは哲学的で英国プログレに対するこだわる姿勢が強く出ていた感じがします。2nd盤「ソング・フォー・アメリカ」などを聴くと、初期の「ELO」(クラシックとロックの融合路線を目指しバイオリンを多用)にも似ているような気がします。
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Unknown (golden_70s)
2019-02-02 20:53:00
長いことカンサスは『暗黒への曳航』しか聞いたことがありませんでした。
「すべては風の中に」が好きだったものですから。

数年前に、この曲が収録されている『永遠の序曲』を購入し、「このアルバムもイイじゃん」と思いました。
イギリスのプログレより解りやすくて良いですよね。
素直に、良いバンドだと思います。
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ローリングウエストさんへ (ミュウ)
2019-02-03 07:48:22
力の入ったコメントありがとうございます。
当時、産業ロックとして、プログレファンから非難されたボストンと対象的に、マニアックなファンから歓迎されたのは変拍子の多用ですね。これがイギリス、ヨーロッパっぽい。でも、聴き手には複雑さを感じさせないようにポップに仕上げてくる。すごい人たちでした。
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golden_70sさんへ (ミュウ)
2019-02-03 07:50:02
コメントありがとうございます。
やっぱり誰でも好きな曲だと思います。
メロディやドラマティックな展開は秀逸です。
よく、こんな曲を考えたなあって思ったものです。
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ジャケットが (星船)
2019-02-04 21:19:31
こんばんは。
"Carry on Wayward Son"は名曲でした。ラジオで初めて聴いた時には「なんという曲!」とびっくり。アメリカンプログレのパイオニアですね。
ジャケットがまた良かった。というか、あのおじいさんの絵のジャケットは強烈でした。この時代の彼らの音楽にこのジャケットはぴったりでした。
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星船さんへ (ミュウ)
2019-02-05 05:41:47
この曲はポップでありながら、プログレマニアをうならせた曲です。異色のアメリカンバンドでしたね。
当時、ラジオでもよくかかってました。
みんなが気に入りましたね。
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