Greg Lake The Sage With Emerson Lake and Palmer ELP
やっぱり、この曲を入れないわけにはいかないでしょう。
ELPの人気曲ですから。
もしかしたら、バラードの中で、一番人気かも!
そして、歌もいいけど、グレッグのクラシックギターテクニックが弾ける名曲です。
この人、ただのベーシストではなく、うまいギタリストだったりするんですよね。
ELPでは、どうしてもキース・エマーソンの華麗なキーボードに耳が行きがちですが、
グレッグだって、楽器が美味いんです。
カール・パーマーについては、リズムが正確でない、派手でこけおどし的だ等の批判がありますが、
アンサンブルには問題はなく、しかも楽しいので、私は気に入っています。
先にELP盤を聴いた後に原曲を聴くと、それはそれでいとおかしだったりするのですが。
ここでもレイクのギター・テクが光ってますね~。ボーカルの清々しさは言うまでもありません。
改めて、グレッグ・レイク、すごかったなぁ、と。
そして、ルックスも良かったんですよね。
70年代の前半のELPには本当にワクワクします。