ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

The Section、70年代のウエスト・コースト・サウンドを支えた職人たち

2021-01-10 16:50:42 | クロスオーバー

クレイグ・フラーとエリック・カズのディオ・アルバムを取り上げようとしたら、ザ・セクションのダニー・コーチマー以外の3人が参加しているのを、確認。こりゃ、こっちも気になると言うことで、急きょ「ザ・セクション」を取り上げます。

この人たち、ジェイムス・テイラーのバック・バンド・メンバーとして、有名です。ジェイムス・テイラーだけでなく、キャロル・キング、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット作品にも参加していて、まさに70年代ウエスト・コースト・サウンドの音作りに大きく貢献してた人達。

メンバーは、ダニー”クーチ”コーチマー(g)、クレイグ・ダーギ(key)、ラス・カンケル(ds)、リーランド・スクラー(b)の4人。彼らはジェイムス・テイラーのバック・バンドやいろいろなセッション・ワークをやる傍らでインスト・バンドを結成し、1stアルバムを発表します。

1972年のことです。当時23歳の、マイケル・ブレッカーがサックスで参加しています。

Doing the Meatball

この曲を聴くと、1972年とは思えないですね。まだあの「スタッフ」はデビューしてません。ちょっと時代を先取りしている感じがします。

当時はフュージョンという言葉はなくて、クロスオーバーと呼ばれてました。でも、ここまで陽気な感じの曲は当時は珍しかったのでは?

 

Bullet Train

こっちは、1973年の作品、セカンドアルバム「Foward Motion」から。1作目に比べると、ややシリアス&クールで、ジャズ・ロックと呼ばれることもあったクロスオーバー・サウンドのイメージに近いかも。それにしても、かっこいい演奏です。

 

The Section - Magnetic Lady

そして、4年後の1977年発表のラストアルバム「Fork It Over」からはこの曲、少し聞こえるヴォーカルはデヴィッド・クロスビーらしいです。この頃はこういう音楽は珍しくなくなってたかも。でも、先駆者としての貫禄がありますね。聴いてて気持ちいい。

The Section - Suckers on Parade [Intro]; L.A. Changes

途中から、ラリー・カールトンのいた時代のクルセイダーズと雰囲気が似てるようなところがあるなー。うーん、かっこいい!

70年代リアルタイムに生きてた私は、セッション・ミュージシャンの集合体についてはスタッフや、TOTOについては知ってましたが、このバンドは聴いてなかったというのが正直なところです。フュージョン好きなら、このアルバムはチェックしておきたいですね。

次回は、いよいよエリック・カズ特集に戻るか?たぶん、寄り道しそうです。

 


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4 コメント

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TOTOより先輩 (240)
2021-01-10 20:37:41
こんばんは。
セクション、いいですよね。以前から気になっていたグループで、つまみ食いしていたのですが、アルバムは通して聴いたことがなく。
こんなにカッコ良かったんですね。ダニー・コーチマーがこういうギターを弾くってちょっと意外でした。
TOTOとかスタッフより先に、スタジオミュージシャン・バンドとして、先輩格ですね。
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240さんへ (ミュウ)
2021-01-11 17:27:32
こんばんは。
やっぱり気になるバンドですよね。
フュージョンという言葉ができる前から、フュージョンっぽかったバンドでした。改めて聴いて見ると、みんなテクニシャンですね。
70年代のアメリカのスタジオ・ミュージシャンの力を感じました^^
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Unknown (ローリングウエスト)
2021-01-12 21:36:48
ウエストコーストサウンドを支えた人たち同士の絆・友情っって深いものがありますよね。この人とこの人はこんな繋がりがあったもかとビックリします。今年はエリックカズの他にもJDサウザーも取り上げてみようと思っています。
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ローリングウエストさんへ (ミュウ)
2021-01-16 17:28:06
70年代のアーティストっていろいろつながってますね。当時は人脈ツリーとか、レコードについてましたね。
JDサウザーは大物ですね。ウエストコーストサウンドの主って感じです。楽しみにしています。
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