ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

知っている人は知っている名作~ジャスティン・ヘイワード&ジョン・ロッジ Blue Jays - Who Are You Now

2017-08-23 21:25:49 | プログレ

Blue Jays - Who Are You Now

ジャスティン・ヘイワード&ジョン・ロッジといえば、

そうです、ムーディー・ブルースの中心メンバーです。

その二人が1975年に、なぜかデュオアルバムを出したんですよね。

地味に。

でも、楽曲が粒ぞろい。ロックというには静かで、どちらかというと「小さな恋のメロディ」時代のビージーズみたいなんですが、

けっこういいです。

なんで、このアルバムを知っているかというと、

当時NHKFMで昼間にやっている「軽音楽をあなたに」という番組で、ロックのアルバムを全曲かけるという

とんでもないことをやっていて、私はその番組で、このアルバムを丸々録音しました。

でも、そのカセットテープはどこかに行ってしまいました。

また、聴きたいなあと思ってたら、こうやって聴くことができます。

インターネットすごい。

優しい気持ちになれる秀作です。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (RW)
2017-09-04 22:08:02
ジャスティン・ヘイワードにジョンロッジは大・大・大好きです~!ソロのアルバムも持っていますが最高です!ムーディブルースは絶対日本人好みのサウンドなのに何故これ程までに日本のファンに受けないのか不思議としかいいようが」ありません!小生のお気に入りのロックバンドの一つです。日本では「サテンの夜」が大ヒットした「童夢」の方が知られていますが、最高作を訊かれたら間違いなく、「セブンスソジャーン」を推奨します。殆ど無名に近いかもしれませんが、私の中では名盤中の名盤(クラシカルロックの規範的作品)!美しいメロディ・澄み切った声で連続展開される夢幻の世界!傑作の集合体ですが、特にこの名曲「新しい地平線」は素晴らしく、このあとに続く佳曲「ユーアンドミー」、「チューズデイアフタヌーン」や「フォーマイレイディ」、「神秘な世界」、と続く感動のメドレー。絶品なるストリングス、泣きのギターやフルートに牧歌的で柔かなメロディが交差し、艶やかな叙情美がサウンドを包み込みながら広がっていくこのスケール感!完成度の高いロック史のシンフォニックなる傑作でありました。Jヘイワードの曲は、一段と高揚したクラシカルなアレンジが施され「神秘な世界」を表現しています。過剰なオーケストレーションは使わず、静かにメロトロンとオルガンで表現したクラシカルロックの金字塔と呼ぶべきアルバムでした。
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ローリングウエストさんへ (ミュウ)
2017-09-05 05:44:59
そういえば、ムーディーブルースは
歴史上のバンドとして扱われていますが、
どうも「サテンの夜」の一発屋と勘違いされている感じもあります。
「童夢」が人気だったのは、一曲目がハードロック風で、それが、ハードロックファンに受けたという気がします。
彼らは、どちらかというと静寂なふんわりした世界が得意なんですけどね。
私も、これを機会に振り返ってみたいと思います。
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