ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

凄まじき音圧のスーパー・ヴォーカリスト!Graham Bonnet 日本で知られる前 - It's all over now Baby Blue 1977

2019-10-20 10:12:52 | 男性ボーカル

Graham Bonnet - It's all over now Baby Blue 1977

最近、この人の日本でのライブアルバムを買いました。2017年の東京公演です。この人、今でもバリバリの現役で、2017年の公演も素晴らしい声を披露してるんですね。

で、年齢を確認してみると、1947年12月生まれ、つまり現在71才です。2017年だって69才!!

すごい、この年でバリバリのロックシンガーだ!奇跡に近い!

というわけで、この驚異のヴォーカリストの歴史を追ってみることにしました。

まずは日本で売れる前のこの作品。

1977年に出した初のソロアルバムからのシングルで、ボブ・ディランのカバー。オーストラリアでは大ヒットしたそうです。

まあ、悪くないんですが、この2年後にあのリッチー・ブラックモアのレインボーに参加して、世界中のハードロックファンの度肝を抜くなんて全く考えられない感じです。

リッチー・ブラックモアはイアン・ギラン、デビッド・カヴァーデイル、グレン・ヒューズ、ロニー・ジェイムズ・ディオ、ジョー・リン・ターナー、ドゥギー・ホワイト、ロニー・ロメオと素晴らしいヴォーカルを次々とスターにしていきましたが、音圧ではこのグラハムが一番。実に個性的です。まさに孤高のヴォーカルです。この人の魅力をじっくり振り返っていこうと思います。

コメント (8)
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