カルメン・マキ 私は風

カルメン・マキ　私は風



はじめて、日本のクラシックロックをとりあげます

やはり、この曲ははずせない！

今の若い人には分かってもらえないかもしれないけど

当時、ライブでこの曲を聴いたときは鳥肌がたった！

マキのガッツある声は迫力満点

約１０分という長さも気にならない

まさに、日本のロックの夜明けを告げる力作だったと思う

Al Di Meola - Roller Jubilee

Al Di Meola - Roller Jubilee



インストです
私の大好きな曲！
何か、爽やかですごくウキウキしませんか？

日本のギタリストの高中正義の曲に似ているような気がしますが

演奏している人は超絶テクニシャンのアル・ディ・メオラです

こんなポップな曲を作れるんだ！って当時は驚きました

アメリカの西海岸の雰囲気が伝わってくる素敵な曲です

Bad Company - Live for the Music

Bad Company - Live for the Music



シンプルなアレンジなのに、何とかっこいいんだろう

やっぱりロックはセンスとガッツだぜ！と思ってしまう曲です

音は隙間だらけで、テクニック的には現代のロックとはまったく違うものですが

ロック魂を感じるまさに渾身の一曲です

今は亡き、ボズ・バレルの地味だけど主張してくる不思議なベースラインに耳が捕えられます

Jeff Beck & Jimmy Page w/ The Yardbirds-Happenings 10 Years Time Ago

Jeff Beck & Jimmy Page w/ The Yardbirds-Happenings 10 Years Time Ago



６０年代の香りが濃くて古さを感じる曲ですが、
アレンジはすごい
先日アップしたヴァニラ・ファッジの曲同様、革新的な曲です

ギターがジェフ・ベックとジミー・ペイジというのもすごい

画像は悪いですが、貴重な動画です

Monkees - Daydream Believer - Music Video From TV - Clear HD

Monkees - Daydream Believer - Music Video From TV - Clear HD


ここ日本では、忌野清志郎の日本語カバーソングで超有名になっている曲だけど、
私は、この原曲が大好きです。

６０年代初期イギリスのビートルズがアイドル人気を得た事に対し、
アメリカのショービジネスというか音楽業界が似たようなバンドを作ろうとして
結成されたのがこのモンキーズ

一見アイドルとして誕生したように見えたビートルズが、音楽的には天才的な集団だったのに対し、
こちらは、純粋なアイドルで、現在振り返ると比べようがないのですが、
当時はイギリスのアイドルに対する、アメリカの回答みたいな雰囲気があったようです

幼かった私は、テレビで放映されたモンキーズの番組をみて、
この曲が流れるのを聴いて、ひらすらいい曲だなあ～って思ってました

ただのアイドルであっても、いい曲があれば、後世に残るという事ですね

この曲と、モンキーズのテーマは耳にこびりつきました