延べ竿での本流釣りの最大の敵は、
やはり強風でしょうね・・・
特に日中は高確率です・・・
出来るだけ風の強い時間帯は避けたいのですが、
こちらの都合にはなかなか合わせてくれません・・・
この日は下流からの強風。
河原の葦は、こんな感じです・・・
竿を立てると胴からしなって、仕掛けは鯉のぼりのように宙を泳いでます・・・
振り込むというよりも、無理矢理落とし込むという感じですね。
そして着水してからさらに爆風が吹くと、せっかく馴染んだ仕掛けがまた宙を舞います^^
ただせさえも神経質なアマゴ・・・グラグラな仕掛けではおはなしになりませんよね。
でも唯一、石周りの複雑な流れで明確なアタリが出ました!
ん、掛かってる?
竿はしなっていますが、強風のせいで根掛かりなのかどうなのか・・・
掛かってました^^
でもやり取りは、魚種もサイズもわからず竿の角度を一定にしてひたすら魚が弱るのを待つだけ・・・
なんと尺アマゴでした^^
この状況下で奇跡~
ここに居たアマゴにはグラグラな仕掛けが誘いになったのかもしれません^^
本流には風が付き物なので、少々なら風対策をとって対応しています。
しかしながら、今回は限度を超えてましたね。
ちなみにその限度の目安は、仕掛けが捕まえられなければダメですね^^
餌やオモリの交換が出来ませんから!
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