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フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

コーティングの見直しの結果。

2016-11-06 | レプリカ

昨年秋以降から耐衝撃対策でコーティングを見直し、従来とは違うコーティング剤を使用しています。

置き物のオブジェなら何も問題がないのですが、

アウトドアでの装着は過酷です。

従いまして、自身がテスターとなって今シーズン4月から9月までの6ヶ月間、同じブローチを装着し

新しいコーティング剤の成果を確認する事にしました。

 

本流アマゴブローチです。

春の強風、真夏の炎天下、9月の連日の雨にも付き合ってもらいましたね。

気温もマイナスの日もあれば、真夏にもなると日中は35℃。

車内にはできるだけ置かないようにはしていますが、50℃になった事も・・・

8月末からはあえて汚れても拭かず、手入れも一切無しにしてみました。

本流アマゴの頭が水垢で汚れてます。

硬く絞った布で拭き上げ、そのまま全体も拭き上げ、久しぶりに綺麗になりました。

 

全体を見ても損傷や塗装の剥がれ、色落ちもなくホッと安心しました。

当然来年も使えます。(強い衝撃や車内の放置はどうしても損傷や劣化の原因となります)

私の場合、小さな渓流から本流までがフィールドで、しかも釣行日数も多いのでテスターにはもってこいです^^

今回のコーティングの見直しは確実に良い結果となりました。

できるだけ永く使ってもらえるように、できるだけの努力はしていきたいと思っています。

しかしながら、コーティング作業は地味ですが、もの凄く難しいです。

吹き付け方は勿論、塗り重ねの回数やその時間の間隔など、経験がかなり必要です。

まだまだ満足のいく作品とはいきませんが、少しでも良い作品になるように日々奮闘です。

また作業の進捗報告します。


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