![芝遺跡](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e7/1359f1b0e289cae4bd017290c6ed6679.jpg)
三輪山東麓の扇状地上に立地する遺跡で、弥生時代を通じて営まれた拠点集落です
これまで、二十数次の調査が行われ、遺跡の南限は初瀬川の氾濫源におよび、北は現在の巻向川を超えて広がっています
集落内部の構造や環濠の有無はまだよく分かっていません
弥生時代中期の方形周溝墓や、掘立柱建物を描いた絵画土器、弥生時代後期の住居址など、当時の集落の状況を示す重要な遺構・遺物が数多く確認されています
弥生時代末、北隣に成立する纒向遺跡との関係で特に注意を要する遺跡です
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c2/aeb3c311ed60e3d9558993bdcbc69e2e.jpg)
大三輪中学校の校門前に説明板が有ります
★所在地;桜井市芝1401
★交通;JR
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★駐車場;埋蔵文化財センターのPより 徒歩5分
★見学;出土品は桜井市立埋蔵文化財センターに保管されています
★問合せ;
撮影日;2013.11.07