最古の前方後円墳の可能性も有ります 撮影日;2010.05.22
墳丘規模は現状で全長74m、後円部径43m・後円部高7m、前方部幅26m・前方部高2m
大和古墳群萱生支群中に存在する前方後円墳です
前方部の西側すそに、東西約14m、南北約35mにわたって堀のような部分があり、その中で庄内式と呼ばれる古墳時代初期の土師器のつぼや鉢などの破片が多数見つかりました
その土器から、3世紀前半に築造された可能性が高いと考えられています
纒向石塚古墳や纒向勝山古墳に近い築造時期の可能性が指摘されています
クビレ部付近をえぐるように農道が通っています
★所在地;天理市成願寺町
★交通;JR「長柄」駅下車 徒歩10分
★駐車場;有りません
★入場料;見学可
★問合せ;0743-63-5779(天理市教育委員会)
前方部に刀根早生柿発祥の地の碑が建てられています
参考;橿原考古学研究所の発掘資料
墳丘規模は現状で全長74m、後円部径43m・後円部高7m、前方部幅26m・前方部高2m
大和古墳群萱生支群中に存在する前方後円墳です
前方部の西側すそに、東西約14m、南北約35mにわたって堀のような部分があり、その中で庄内式と呼ばれる古墳時代初期の土師器のつぼや鉢などの破片が多数見つかりました
その土器から、3世紀前半に築造された可能性が高いと考えられています
纒向石塚古墳や纒向勝山古墳に近い築造時期の可能性が指摘されています
クビレ部付近をえぐるように農道が通っています
★所在地;天理市成願寺町
★交通;JR「長柄」駅下車 徒歩10分
★駐車場;有りません
★入場料;見学可
★問合せ;0743-63-5779(天理市教育委員会)
前方部に刀根早生柿発祥の地の碑が建てられています
参考;橿原考古学研究所の発掘資料