FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
旧型MacProやMacBook Airには赤外線受光部がなくApple Remoteが使用できないのは周知のこと。
GriffinのAir Clickは既にサポートを中止して久しく、ElCapitanやSierraでは動作しない。
TAM Thunderboltでも赤外線コントロールはクライアントに依存されるので自分のMacBook Airでは使用できない。
音楽を聴くことを主目的とするTAM Thunderboltの場合、本機からある程度離れた状態でコントロールをしたい。
前述の通り、音声認識でSiriを呼び出せても音楽再生中では声を拾いにくい。やっぱりリモコンが必要なのだ。



ネットを探すとすぐに出てくるビット・トレード・ワンのUSB赤外線リモコンキット。
赤外線リモコンの信号を学習しPC上で設定、PCからリモコン家電を操作したり、任意の赤外線リモコンでPCを操作するという代物。
今回は後者の機能を活用することでリモコンでIR非対応Macを操作してやろうという試み。
ただしこれは内部でWindowsキーボードをエミュレートするという代物なのでMacで使うとなるとそれなりにカスタムが必要だ。



はじめからFRISKのケースを使うことを想定した設計がニクい。
IR受光部を除いてアッセンブル。受光部は任意の場所に配置したいからだ。
ケースはFRISKの中でも2012年に発売された20周年記念FRISKスパークリングワイン味をチョイス。
どんだけ20周年記念好きなの俺w。



IR受光部はケース外にくるようにフラットケーブルで配線。
リモコンはもちろん純正のApple Remoteを使用する。

設定にはWindowsが必要。こういうときに両刀使いは楽である。

続く。

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