FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
これは私自身の備忘録です。
ネットの情報をかき集めてまとめたところで必要なデータは・・・

オイル交換容量      2.2リットル
(フィルター交換付)   2.4リットル
ドレンボルト      M14*P1.5 17mmボルト 締め付けトルク 29N・m
フィルター       15410-KEA-305 12mmボルト 締め付けトルク 18N・m
シーリングワッシャー    14mm


こんなもん。
何か問題があれば逆に教えてください。

コロナなご時世、バイクならば密にもならず取りあえずは安全ということで乗る頻度は増えている気がする。
そんなわけでバイクのオイル交換。自分でやってみようじゃないのということになった。
購入したのはMOTUL 300V2(スクエア) 10W-50。純正やよく売られているオイルよりも何か高い。4リットルで諭吉が飛んでいく。
そこを並行輸入品で安く確保。
 まずはスタンド。水平な方が良いに決まってる。

YAMAHAの店で買った中古なのでペケジェイのスタンドだ。

 下からのぞく。

左のボルトがフィルター。右がドレンボルト。
5分ぐらいエンジンをかけて暖める。走った方がいいという方もいるが、あいにく雨なので暖機のみ。

 まず17mmメガネレンチでドレンボルトを外す。熱傷注意。

使ってみて思ったのは、使い捨ての廃油処理ボックスより普通のオイル受け皿に落としてあとで紙に吸わせて捨てた方が楽。

 12mmメガネレンチでフィルターを外す。熱傷注意。

緩むと広範囲にオイルがボタボタ落ちる。結構回さないと外れないのでゴム手袋でクルクル回す。ガポッと外れるとオイルがダバーと出てくるので受け皿重要。

 外れたフィルター。

左が新品。フィルター側にワッシャーがこびりついていることがあるので忘れずに取る。

 ここまでバラしてシーリングゴムを交換する。

小さいのは軸となるネジの付け根にある。大きいのはカバーの部分。どちらも新しいオイルを塗っておく。自分は指で塗った。

 組んだとこ。
 フィルターのないエンジン下部。

はめ込んで18N・mで締める。正直、え?こんな緩くていいの?って締め具合。トルクレンチを信じよう。

 ドレンボルトも新品に。

M14*P1.5、マグネット付。締め付けトルク29N・m。別に14mmのワッシャー交換だけでもいい。

MOTULのボトルはよくできてる。黒い部分を引っ張ると注ぎ口が飛び出して
そのまま注ぐこともできる。

だが4リットル全部使うわけではないので小分けに注入。

 ジョウゴを差し込んで
 1リットルずつ、まずは2リットル入れる。

300Vは緑色でいい香りと聞いていたが300V2はビール色でほぼ無臭だ。
2リットル入れたらエンジンを回して数分待つ。
あとはオイルゲージで測りながらオイルを100mlぐらいずつ足していく。
HONDAはオイルゲージを回し込んだ状態ではなく軽く差し込んだ状態でオイル量を計測する。
「KEA」の真ん中あたりになるまで補充したらおしまい。実際2.4リットルぐらいだった。

結果、オイルは1.6リットル余るわけだが、これはもう1台のオフロードに使う。ちょうど4リットルで消費しきれる計算なのだ。

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