FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
で、実際にやってみた経過を報告する。(マニュアル解説はこちら)
最初に大事なことを書いておく、下記の構成だとスキー板は3セット施工可能だった。
  HEAD Supershape Magnum 163cm
  ROSSIGNOL Demo Alpha Ti Plus 167cm
  BIZZARD Zero/G 95mm 171cm
つまり6本のスキー板に施工可能であり、1パックあたり3本処理できる。
A液とB液では若干要領が違うので別々に記載しておく

【STEP 2-A】
 実際はこんな感じに一筋で十分。

液体はちょっと黄色みがかった透明な液体。塗っていると溶剤が次第に揮発するのか少しとろみが出てくる。

 付属の黒スポンジで中心部を伸ばしてから、
 脇に広げていくとよい。

広げる動作上、どうしてもエッジ脇に液体は漏れるが先に中心部だけ伸ばしておくとこれが少なくて済む。
漏れた分はこの時点では拭き取らずに無視。床に垂れるほどサラサラしていないし大量に塗布しないので漏れてもわずかだからだ。

 3本目になると液体がだいぶ乏しくなるので絞り出す。

個人的にはこの手の絞り出しは料理で経験済み。勝手に「CookDo絞り」と名付けた。

【STEP 3-A】
 15分屋内静置浸透中。時間が経つとちょっと表面がしっとりとしてくる。

15分後、余剰の塗布液を拭き取る作業があるのだが、最初の3本は拭き取るのを忘れて直射日光下に置いてしまった。
この時にエッジ脇の余剰液も拭き取る。

【STEP 4-A】
 そうするとこうなる。

手前3本が拭き取り忘れ。えらい粉ふきようだ。

【STEP 5-A】
 問題は1時間紫外線照射後のブラッシング。

かなり強固に滑走面に固着するので手作業でのナイロンブラシはかなりの重労働。
そこで電動ロトブラシなのだが、上のA液拭き取り忘れ群は粉塵量が半端ない。
紫外線照射効率効果もさることながら粉塵被害削減のためにもA液15分拭き取りはきわめて重要と納得。

B液処理編に続く。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

«  DPS Ski Phan... DPS Ski Phan... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。