FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
今日ニュースを見て戦慄した。私がこのブログを始めてからTwitter経由で知り合った方が2日前に山で滑落死されたらしい。
彼もTAMを予約して購入した正規ユーザーでずっとオリジナルのまま使い続けていた。私のブログがきっかけで知り合ったわけだが会ったことはない。昨年彼のツイートでTAMが動かなくなったことを知り、修理してあげることにした。


原因はロジックボード。既に自分の2台のTAMはオリジナルではない中身のためパーツが丸々2台分残っていたので一度分解して組み込んだ次第。
あえてブログの記事にはしてなかった。というのも分解の記事はもう何回も書いていたからだ。
福岡の方で修理のお礼にと巨峰や明太子を送ってくださり。1年経った今年も巨峰を送ってくれた。登山がお好きで山頂で凧にカメラを取り付けて撮影する”カイトフォト”が趣味でブログも持っておられた。彼のツイートはその滑落した山で終わっている。嘘だと思いたいが名前も場所も時間も一致する。間違いようがない。

タイトルのTAMのうち右が彼の修理後のTAM。内蔵電池も交換した。まだまだ普通に動くはずだ。しかし主を失ったTAMが再び動くことはあるのだろうか。このブログを通じて知り合った方で亡くなった方はこれで二人目。どちらも会ったことはないが他人の気はしていなかった。今でもメッセージが入ってくるのではないかと思ってしまう。
いや、今はとにかく山崎義典さんの冥福をお祈りしよう。
そして彼との出会いを生み出してくれた20th anniversary macintoshに感謝。




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