MacBook Air クレードル計画

モバイル機MacBook Airを持ち歩くのに必要な革ケースはできた。問題は外出から戻ったあとの充電。我がケースはMBAを中に入れたまま充電できるスグレものだが、何かスマートじゃない。
実は結構自分はクレードルというものが好きだ。名称こそDockだが、iPhoneでもiPadでも置けば充電されるクレードルはやっぱり便利。しかも縦置きになるので場所もとらないし見た目もスマートだ。MacBook ProにはHenge Docksというサードパーティ製のクレードルがあってモニタや周辺機器まですべてワンタッチで接続できる。

Henge Docks

これによりクラムシェルモードでの運用も可能となりモバイル機がそのままデスクトップにもなる往年の名機PowerBook DuoのDuo Dockのような使い方ができる。これはMacBook Proが端子類をすべて左側面に集約しているからできる技でもある。てっぺんからDVDの出し入れもできる。しかしまぁ機能性安定性を重視したとはいえ正直オシャレとはいえないデザインではある。

で、MacBook Airはどうかというと、両端に端子が割り振られているのでHenge Docksのような使い方は難しい。左端にはMagSafe + USB、右端にはMini Display Port + USB、外部ディスプレイを繋ぐクラムシェルモードでは両端にケーブルが接続されねばならない。



実はMini Display Portもケースから出さずに繋げられる我が革ケース。この状態でクラムシェルモードに突入できる。すばらしい！(鴻上会長風に)

でもデスクトップで使うのにはもうちょっと美しく使いたい。いや、せめて充電クレードルとしてだけでも縦置きしたい。Henge Docksほど機能的に接続できなくてももう少し格好のいいスタンドは作れるはずだ。では、何で作るか。モバイル用ケースとして「かわのふく」はできた。次はやっぱり「こんぼう」だろう。そう、木である。ドリルもある、ネジもある、よしちょっとホームセンターいってくる。・・・とはいかない、やはり格好良く作るためにはプロにお願いしたいところなのだ。ここ青森県は木工品で知られる店も数多くある。さて、MBAクレードル計画、まずはデザインを決めて突撃する木工所を決めなくてはならない。

革ケース同様、相乗りする人募集するよ～。あ、ちなみに今回はMBA 13inchにも対応できるユニバーサル仕様も検討中。