福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

目線はいつも 子ども・お年寄り・障がい者・普通の生活者そして女性です

2007年04月03日 | 活動報告


生活者の身分で、そして政治を志す端くれの身分で…、
まちをつぶさに歩いてまわり、そこに生活する人々に声をかけ声をかけられしながらいつも感じていることは、
「まちづくりは人につきる」ということです。

住んでいる方々の一人ひとりの力を生かせるしくみをつくることが、とても大切であると感じています。
そして私の目線はいつも、「子ども・お年寄り・障がい者・普通の生活者そして女性」です。
弱い立場の心で考え、行動したいと思います。

今、私たちの社会は、時代の大きな転換点に立っていると思います。
大企業やお役所だけは強くなるのに、どうしたことか、まじめに地道に働く一人ひとりの市民は抱えきれない不安を前に立ちすくむ毎日。
莫大な公費を投じて何度も行われてきた経済対策にも関わらず、私たちの暮らしはどうしていっこうに良くならないのか。
そして、将来への不安が増える一方なのか。

ことを責任を持つべき立場の人に危機感や公平・公正な感覚が足りない。
国から地方へ、役所・議会から市民へと、全て上からの指示で物事を決めていく今の日本の政治の仕組み。

今回も各候補の選挙公約には、なるほど素晴らしい文言が並んでいますが…。
選挙の時だけの人気取りキャッチフレーズになりませんよう、望みたいものです。
これまでも、地域や市民の声を率直に反映してくれることを誰もが望んでいながら、結局は一方通行の行政しか行われていない。

昨日までのやり方を今日から変えていく。
短期決戦です。
ぜひ、みなさんのお力をお貸しいただけますよう、よろしく、よろしく、お願い致します。