福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

明日、9月9日(木)11時から 市議会本会議で一般質問を行います!

2010年09月08日 | 活動報告
宇都宮市議会に議席をいただいてから、約3年半が経過しました。
明日、この度で7度目となる市議会での一般質問を行います。

●日時;9月9日(木) 11時頃から
●場所;宇都宮市 議会棟6階 (宇都宮市役所の西側に隣接)
●質問項目
1 市長の政治姿勢について
 (1)環境配慮型社会の推進と産業の発展について
   ・PRTR制度の活用について
   ・「シックスクール問題対策マニュアル」の活用について
   ・消費者教育について
 (2)まちづくりのビジョンについて
   ・中心市街地について 
   ・自転車のまちについて
   ・「ふるさと宮まつり」と伝統文化の継承について
   ・宇都宮工業高校の跡地について
 (3)LRTについて

2 保険福祉行政について
 (1)「災害時要援護者支援制度」と「高齢者の見守り制度」について
 (2)市民後見人の養成について
 (3)障がい者の日中一時支援事業について
 (4)宇都宮市職員の献血協力について

3 教育行政について
 (1)「学校支援地域本部事業」と「魅力ある学校づくり地域協議会」について


質問の内容は、質問日の3日前までには執行部へ提出しなければならないといった申し合わせがあるので、先日 原稿用紙約20枚分の質問原稿の一部を提出してあります。


◆一般質問の流れは、まず私に約30分の持ち時間があって、市長と執行部に対して主な質問・提言項目を投げかけ、
それを受けた答弁を、市長、部長、教育長などがひと通り順番に行うといった形になります。

実は、そのあとに与えられる15分間が、「事前に通知した質問要旨にとらわれない 自由な質問・提言が許される 再質問の時間」 となります。

市長や執行部そして観ている議場の人にとっても 台本の準備が出来ない質疑のやりとりが行われ、 
時には 「爆弾」 と呼ばれる想定外の指摘や批判発言も飛び出して、
答弁する側が答えように窮する場面も見られる、あるいは真意が測れる 「緊迫する時間帯」です。

今回も事前準備で調査や取材も十分に行っていますので、私の1回目の質問・提言に対して あいまいで納得のいかない答弁があった場合は、角度と矛先と素材を変えて「再質問」でアタックです。


◆政治とは生活です。
政治の表舞台である「議会」が、私たちを取り巻く社会の様々な取り決めを作っています。
そして税金の使い道も決めています。

お時間のある方は、市役所となりの議会棟(本会議場)へ、どうぞ傍聴に来て下さい。
市民の代表である 「議員の姿」、「飛び交う野次」、「何とも独特な緊張感」…。

私たちの生活を決めているその現場に、ぜひ視線を向けてください! 
お待ちしています。

◆議会は 「生中継」 も行われています。
宇都宮市議会ホームページ [インターネット中継] からご覧いただけます。

また、これまでの質疑の模様も 「録画」 でご覧いただけます。
※これまでの会議議事録は宇都宮市議会会議録検索システムで閲覧もできます!