秋になりました。
虫たちは一生懸命、その命の炎を燃やしております。
気温の低い中、ふらふらと飛ぶモンシロチョウ。
性欲ギラギラのカマキリ。
まだがんばるの？カブト虫。
道端の草むらで鳴く、秋の虫たち・・・。
でも、感情的に許せないやつがいます。
こいつらです。
秋の蚊。
でかい。
しぶとい。
小憎らしい。
どうなんでしょうか。
きちんとした調査があるかどうか知りませんが、
秋の蚊による被害はたまりません。
夏のそれとは、根性がちがいます。
知恵も高いような・・・。（かゆさも・・・。）
２箇所、３箇所は許しましょう。
それで出て行ってくれるのであれば・・・。
いったん部屋の中に入るや、一週間くらい悩まさ
れることがあります。
毎晩、たっぷりと家族の血を抜いていきます。
これは、その一週間戦争（たぶん５日くらいだけど）
に勝利したときの記念すべき写真です。
子孫をつなげなかった分、デジタルに記憶していて
やろうという、敵ながらあっぱれな気持ちからくる
同情心でもあります。
勝てたからそんな余裕があるのだけれど。
最後の二日は３歳の息子も動員して、「捕えた者には
なんなりと褒美をとらす」とのおふれも出したくらい
でした。
皆さんも悩まされていませんか？