重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2015-02-08_消化試合、二連戦。

2015年03月11日 21時00分00秒 | JRF_伯備線

ダイヤ改正を目前に控えた今週、生憎と天気は全国的に愚図つきそうな模様。
大山を背に走るロクヨン、豪華客車を従えるパーイチ・デデゴイ、特急街道と呼ばれた縦貫線...
それらの列車を撮ることは少し早いがもう叶うことは望み薄となってしまった。

実は今日・明日と伯備or北陸で単独出撃しようかと先週から考えてはいたのですが、結果は見ての通り。
伯備は天気が愚図つき、北陸はまさかの運休。原色重連は雪カットを狙おうにもタイミングが合わずトケ。

今年度は何ができただろうか。廃止列車があまりに多すぎて対応しきれずに終わった感が否めない。
長野配給、ニコ超、1041号機、K1・2編成、原色重連、山口、高山・太多線、北越・妙高、他諸々。
去り往くものだけを数えていってもそこそこ。これでも手から溢れていく廃止群。絶望感すら感じる...

語弊があると困るので行っておきますが、別に廃車だからという理由で追っているわけではないですよ?
もちろん、場所が近かったり、誘いの声が掛かったりしたら撮ることもありますが、自主的には、ねぇ...
ただ、あまりに好きなものが潰されている、そういうだけでして。


さて、前置きが少し長くなりましたが前回に続いて伯備線、ですが、正直言って消化試合。
前日の夜辺りから雪が降ったらしく、沿線には一部積雪も確認。...が、撮れる場所にはあらず。

所謂雪が降る界隈で撮ろうものなら露出が以下略。流石にこれは...ということでゼロ番代時代馴染みの地へ。


EF64形1000番代+コキ100系 (1+10輛編成) 3082レ 高速 西岡山行

撮影地に着くと、59号機牽引の3084列車を思い出す。ゼロ番代時代、あれほど通えて本当に良かった、と。
しかしあの時とは条件が違う。川面には霧が立ち込め、日出を実感することも出来ずに通過時刻を待つ。

カット自体は無難といったところか。ゆっくりと追いかけて某有名撮影地へ。

このパターンの3082列車の追っかけはゼロ番代時代に履修済み。(連れて行って頂きました。)
唯一つだけ思ったことといえば、今のダイヤになってからちょっと時間に余裕が出来たような気がする。


同上。

夏場と違ってイン側に草が無いのだからインカーブで撮ろう、そんなことを思った時には既に撮影者。
同じ場所で撮るのも何だかアレだったので結局アウトカーブで撮ることに。
次撮る機会があるのなら、イン側か、全編成入れて撮ってみるのも手かもしれない。

これにて遠征終了。結局、大山と日本海バックは叶わず終い。まぁ、天候が悪かったのでどうしようも...
次に行くとしたらいつでしょうか。夏ぐらいにラストランとか気にせず行けるといいですね~。

配車&運転をしてくれた某氏には心から感謝。遠いところまでお疲れ様でした。

では、今日はこの辺りで。ノシ



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