加糖傍系

昨日仕込んだ六代目のヨーグルトは結果的にうまくできた。結果的にというのは理由がある。昨日とはいえ、仕込んだのは未明1:00ごろ。朝7:00ごろみたら全然固まっていない。しかも温度が低い。発酵していたら発酵熱でそれなりの温度が維持されているはずなのに。そこで緊急対策として電子レンジで1分加熱した後、保温調理鍋に戻しておいた。その後放置18時間。うまく固まっていた。

明治ブルガリアヨーグルト低糖のスペックをメモしておいたのは加糖発酵の実験をしてみようと思っていたため。一度に作るヨーグルトが1.15L程度なので、この糖分比率を維持するとすれば砂糖110gということになる。でも多すぎる気がしたので60gの砂糖を加えた。発酵前に味をみたらほんのり甘くていい感じ。

これがゆうべの仕込み。朝になってみたらちゃんと固まっていた。しばらく常温に置いた後、冷蔵庫に入れてある。直系の六代目は昨日完成しているので今回は傍系。しかも加糖しているので傍系加糖の六代目。分家としては初代かも知れないけど、加糖ヨーグルトを種にして次世代を発酵させることもないだろ。

ヨーグルト発酵、乳酸菌が牛乳に含まれる乳糖を分解して乳酸にするらしい。でも砂糖=ショ糖も分解しないのかな。発酵前はほんのり甘くていい感じだったが砂糖が分解されてしまっていたら困るな。まぁ実験。
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