少年サッカーの審判、46歳熱中症で死亡…京都 (読売新聞) - goo ニュース
木綿の長袖シャツに長ズボン、軍手、タオルでほっかむりしてさらに顔や首筋を露出しないようにタオルをセロハンテープで固定してガード、ほとんど目出し帽のような状態で、素肌が外に出ない状態にした。作業前にはたっぷり水を飲んだ。ペットボトルを用意して作業中も飲んだ。近所の人が通るたびに「怪しい格好でスミマセン」と挨拶し、「暑い中ご苦労様です、もっと涼しくなってからのほうがいいでしょうに」などと言われながらの2時間。この日、午前中は寝ていたかったし、夕方からは別の用件があったので真っ昼間にやらざるを得なかった。
意外に暑さは感じなかった。湿度が低かったのかもしれない。熱中症にかかることもなく今もピンピンしている。ただ作業前、水を飲んだ状態から2時間で体重が1.0kg減っていた。作業中も水を飲んでいたにもかかわらず、小便は濃い色で少ししか出なかった。我ながら大げさな格好だと思ったけどやりすぎというわけでもなかったみたいだ。
18日午後1時20分ごろ、京都府京田辺市田辺の市営田辺木津川運動公園で、少年サッカーの審判をした同府宇治田原町岩山、無職池田徹さん(46)が試合後、呼吸困難になって意識を失い、病院に運ばれたが熱中症で死亡した。たまたま同じ日、ほぼ同時刻に炎天下で庭作業をしていた。外気温は34.8℃、普段は屋外での力仕事なんか経験はないし、安易にやったら熱中症になるのは間違いないので徹底的に対策を施して臨んだ。
田辺署の調べでは、池田さんは小学生の8チームが参加した大会で、午後0時半から前後半計30分の試合の主審を務めた後、気分が悪くなり、大会本部のテントで休んでいたという。
京都地方気象台によると、同市はこの日午後2時、33・7度を記録した。
木綿の長袖シャツに長ズボン、軍手、タオルでほっかむりしてさらに顔や首筋を露出しないようにタオルをセロハンテープで固定してガード、ほとんど目出し帽のような状態で、素肌が外に出ない状態にした。作業前にはたっぷり水を飲んだ。ペットボトルを用意して作業中も飲んだ。近所の人が通るたびに「怪しい格好でスミマセン」と挨拶し、「暑い中ご苦労様です、もっと涼しくなってからのほうがいいでしょうに」などと言われながらの2時間。この日、午前中は寝ていたかったし、夕方からは別の用件があったので真っ昼間にやらざるを得なかった。
意外に暑さは感じなかった。湿度が低かったのかもしれない。熱中症にかかることもなく今もピンピンしている。ただ作業前、水を飲んだ状態から2時間で体重が1.0kg減っていた。作業中も水を飲んでいたにもかかわらず、小便は濃い色で少ししか出なかった。我ながら大げさな格好だと思ったけどやりすぎというわけでもなかったみたいだ。