歌え!だらリーマン

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私の幸運

2008年06月12日 | 雑談
突然思い出した。私が受けた入社試験はすごくラッキーだった。英文雑誌の記事が配られて「時間内にできるところまで和訳せよ」という科目があった。たまたま同じ記事が日本の雑誌に翻訳で載っていたのを読んでいたのである。A/Dコンバーターの解説記事だった。

日本語で読んでいるから最初から論旨は分かっている。専門用語を日本語でどう表現するのかも分かっていた。と、言うよりも知らない英単語があっても日本語の文章を思い出すのである。あえて直訳調の日本語で書いたけど。

大きな誤訳はないし、訳した量も多かったはず。英文和訳の成績に関してはダントツだったと思う。おそらくそのおかげで合格した。もちろん、その手の雑誌を今見せられてもチンプンカンプンだけど。