おトク度判定2007-08

前回に続いてローソンお試し商品のオトク度を判定した。表は上から交換の開始順に並んでいる。今月のローソンパスポイントの価値は平均8.02円。先月の8.21円よりも下がった。なお、これはお試し全品目のポイント価値を平均した値である。1万個とか3万個などという、各商品の個数を加味してポイント価値を再計算すると酒類の商品個数が多いため7.95円になる。

酒類のポイント価値がおしなべて低い。ローソンの販売価格にかかわらず、歴史的経緯から350ml缶は基本的に20ポイントに統一しているようだ。ただし、22日開始のキリン秋味に関しては、ポイント平均価値で計算すると34ポイントになるが、32ポイントで交換できる。酒類の中で唯一オトクな製品である。かつて、500mlのペットボトル茶も20ポイントだったが、24日スタートのサントリーウーロン茶は18ポイントに下げた。

ポイント価値のばらつきをなくしてどの商品も平均ポイント価値で交換できるとした場合の「推奨ポイント」を求めてある。薄緑色をつけた商品は平均よりおトク。黄色をつけた商品は平均より損だった。
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