歌え!だらリーマン

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楽天カードの役割

2006年07月06日 | ボケ
神が創り給うた万物森羅万象にムダなどあるわけがない。楽天カードなど、楽天KCのカードも然り。今年の7月からはEdyチャージをしてもポイントが付かなくなってしまったが、たとえポイントが付かなくても楽天カードには楽天カードの役割がある。

依然としてEdyチャージなのである。ポイントが付かなくてもEdyチャージ。この一見馬鹿げた行為は神の与え給うたお慈悲を最大限に受け取る儀式なのだ。毎月16日に25万円のEdyチャージをするがよい。それを翌々月の27日にコンビニ払いなされよ。その間、約71日。25万円相当のEdyバリューを無利息で手元に置けるのである。もちろん支払に伴う315円の手数料はかかる。これを年利換算すれば、315円÷25万円×365日÷71日=0.6%相当なのだ。

これをEdy金融と名付けよう。略して「エディ金」。「サラリーマン金融」が「サラ金」となって社会に定着したように「エディ金」もいずれメジャーになっていく。

世の中を見よ。消費者金融、カードローンなど、無担保で金を借りようとすれば7~20%ぐらいの利息は取られるのである。自動車ローンとか教育ローンなど目的を限ったものでも数%の利息はかかる。なのにエディ金ならば目的も聞かれずに、無担保で25万円を借りられて利息が0.6%だとは!。これを神のお慈悲と呼ばずに何と呼ぶ。より多くの人々がエディ金の恩恵を受けられるように、私はエディ金利用を遠慮しておくことにしよう。