歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

大学入試指導センター

2006年06月18日 | ツッコミ
何度断ってもしつこいのが大学入試指導センターと名乗る電話。「育英」を名乗る電話もたぶん同じ組織だと思っている。これまで何度も断っているのである。掛けている方は繰り返し電話をしていることが違法だという認識はないみたい。「特定商取引に関する法律」を持ち出しても効果はなかった。

「あなたのお子さんが特待生候補に選ばれました」との趣旨だったり「教務課」だと名乗ったりいろいろ手をつく尽くしている努力は認める。だが残念ながら電話の第一声に「勧誘系」の雰囲気がみなぎっているのである。

ついさっきも「大学入試指導センター」を名乗る電話があった。「○○さんのお父さんですか」というので「どういったご用件ですか」と聞いてみたが答えない。そこで「お仕事お疲れ様でございます。いつもの、あのいつもの~~ご用件でございますね」と思いっきり慇懃無礼にたずねたら黙って電話を切りやがった。

甘くなくてもカロリーは高い

2006年06月18日 | 調理・料理
寒天でダイエットに挑戦したり、スキムミルクでヨーグルトを作っておきながら書くのも変だが、なんかブームになっているものを買うのって恥ずかしい。「もともと好きだから」などと言い訳をしながらカカオ含有率の高いチョコレートを買っていた。でも99%はあまりにも苦いという話を聞いて躊躇していた。躊躇したのは99%のは値段も高いからという気もする。

ローソンにはお試し用みたいな72%、80%、86%、99%の4枚組みのセットがあるという話を読んで職場のそばの店に行ったがない。家のそばにもない。駅のそばの店に行ったらあった。198円。買った後に乗った電車で72%を食べる。ん、まぁビターチョコレート。80%はもう少し苦いな。86%はもっと苦いがなかなかおいしい。と3枚食べてしまった。ついでだから99%のも食べた。

一口目。確かに苦い、というか甘みがまったくない。チョコレート特有の口の中で溶けていく舌触りはまろやかでいかにもチョコレート。当たり前である。こんな舌触りの食品はこれまですべて甘みを感じた。それが普通だと思っていた。その甘みがないのだ。お口の中が「あなたの知らない世界」になっている。

気を取り直してもう一口かじる。チョコレートの味は濃い。すごくチョコレート。甘くないしもちろんミルク感もない。でも香りがいい。甘みがないことでチョコレートの味がマスクされない。チョコレートの品評をするのならこの味でやったほうがいいかもしれない。でもちょっとざらつきのようなものが口に残る。86%以下のチョコレートにはなかった固形感があった。

明治チョコレート効果・成分表一気に4枚とも食べてしまって、残ったのは包み紙だけ。それぞれにエネルギーやタンパク質の含有量などが書いてある。せっかくだから表にしてみた。

ほほう、いちばん苦かったカカオ分99%のものがカロリーが一番高いのだ。うっかりすると甘くないなら低カロリーと短絡しがちだが、違う違う。チョコレートなんてものは脂質のかたまりなのである。カカオ分が多いほど脂質が多くてカロリーも高い。カカオ分を減らして糖質を加えても脂質よりは低カロリーになるのだ。

ところで99%とはいうけど、残りの1%は何だろう?愛情?