ああ・・・いつものパターンだ。
鼻が渇き、咳で眠れない…。これも私…。命なのだ。納得!!
少し全身倦怠感…。食欲もダウン…。これも私。動きすぎてエネルギー切れ…。いつになれば、この悪しき習慣改まるのか???
自分のこともだけれど!! これからを生きる若きママたちにひと言!!
第一子の出産が働きながらのために、過労と子への思い、お産への準備(妊婦さん自身の日常生活の安心安全が確保できていない)が不十分など意識不足のままお産を迎えます。「もっと、早くお産について知っておけば良かった」と、初めてのお産を終えた産婦さんからの感想。また、第二子の妊娠によって、新たに芽生えるお産への希望を聞きます。
妊産婦を担当する助産師たちも日々の仕事内容が多すぎて忙しい…。妊婦さん自身も働くことに一生懸命で認識不足、赤ちゃんにやさしいお産にならないケースが多いようです。
認識不足はお産後直ぐに始まる育児への不安とつながります。当然です。妊娠中は忙しい故に食事作りも慣れていません。子の世話に時間が取られ食事の用意ができない…。まして、自分のことさえできない状態になります。これまでの働きは給与がいただけた、しかし、子育ては給与はない。眠れない夜も在る…。自分は???。子育ては脳(心)が子を育てる脳に変容しないとこの状況は耐えられないのです。理屈ではない。内から来る安心に基づいた「無償の愛」そして母は無償の愛から真実の愛を獲得します。子が巣立た時、すべての人を母として愛することができるのです。そしてその愛は母自身の悟りへと導くのだと思うようになりました。
働くこと、育児、そしてこれらの行為がママの自己実現になります。社会の一員として働くことも社会貢献かもしれませんが、母として選んでくれた我が子を人として寄り添い育てていくことも、貴女しかできない社会貢献事業だと思います。
浄らかに咲く百合のように生きるのもいいのでは。私はそっと生きたい。
人には役割がある。それは生まれる前からもってきたもの。役割は自らが果たさなければならない。
私の体など少しガタが現れようが何てことない。
皆さんに気がついて欲しいのです。
そのために寄り添いこの命が燃え尽きるまで!!