昨日も歩けたのに、今日も「億劫で、億劫で・・・」あくびがでそう!
コロナの禍だ。
私だけではない。
コロナを恐れ、「不要不急」で脅かされ、家に閉じこもる生活が続く。
動かない生活が「新日常だって!」へん!ちゃんちゃらおかしい!
国は、もっとまともなメッセージが出せないものか!
気力を振り絞って歩いた。
ウォーキングライフ誌を見ると、地の文はかなり「ウォ」で統一されるようになった。
Web上では、JWA、JVAともに不徹底の感が否めない。
やはり、校正に対する思い入れは紙媒体の方が優れているように感じる。
朝日新聞、NHKともに、2014年にウオーキングをウォーキングに変えたようだ。
朝日新聞はこの記事
NHKはこの記事
約7年前に両者とも、社会的慣例に押される形で表記を改めている。
日本歩け歩け協会は、2000年6月に「日本ウオーキング協会」と改称した。
現畑会長に変わってから、固有名詞以外の部分が「ウォーキング」に変わった。
ウオーキングが肌に合わなかったのだろう。おぉっ、いいなと思って見ていたが、
表記の変更にはいまだ触れられてないのが残念だ。
JWAは、朝日新聞と深いかかわりがあった。会名変更の際、朝日新聞はウオであった。
固有名詞は変更が面倒だ。法人格を持ったことも関係する。
全国の県協会に送った旗も「ウオーキング」となっている。変更には金がかかる。
それは良いのだが、表記変更の意思表示だけは早くしてほしい。
全国の関係者がたぶん困っていると思う。
先月喜寿になったという、私は「先月71歳になりました」と伝えた。
各地の大会で何度も顔を合わせた「オッパーさん」、古河にも何度も来てくれた。
知人の広島の女性、若くして土砂崩れで亡くなった。ニュースで聞き、携帯につなげ
ると呼び出していたという。2014年8月20日、もう7年もたった。
私は、同年の指宿で彼女に会い、親しく言葉を交わしたことが思い出されると伝えた。
その映像は、写真には撮らなかったが、はっきりと記憶にとどめている。
コロナの終息に期待を持ちたいこの時期、早くおさまってどこかで会いたいですねと
伝えた。
ついうっかりと腹具合を確かめずに歩きだした。5分も歩くと腹が渋り、冷や汗が出た。
常時携帯している下痢止め「ストッパ」を服用した。それでも収まらず焦りに焦った。
最悪の場合、粗相をしてしまう。もう少し先に「ヤオコー」のトイレがある。
結果として何とか間に合った。
これまでにも数回以上このような危機に瀕したことがある。
そのうち、大失敗をしたことが5回ある。2回は粗相をしたままで家にたどり着いた。
1回は早朝、もう1回は夜間のため、他人には知られず帰宅できた。
最悪なのは、東京都内で駅に向かう途中であった。その時は下痢便が大量に出た。
不幸中の幸いであったのは、知人宅から駅に向かっていたので、急ぎ知人宅に戻れた。
もう2回は、昼間であったが、何とかごまかせた。
歩行途中であったがトイレに間に合わず、陰に隠れ用を済ませたことも何度かある。
そのたびに冷や汗である。
以来、出先で下痢に会うことが恐怖の瞬間となった。
それで歩くのをやめることはなかったが、常に不安の種ではある。