The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

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2 コメント

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Unknown (管理人)
2009-11-29 21:47:35
日本語翻訳版だと挿絵がないですよね。
元々「オペラ座の怪人」は1910年に単行本になった時点では挿絵は入っていましたが、著作権の問題なのか現在のフランスのペーパーバックでもアメリカの英訳本でも最初の挿絵とは違う別のイラストレーターの挿絵になっています。
日本以外の国では挿絵入りなのかもしれません。

アメリカの最初の英訳本を持っていますがフルカラーの非常に美しい挿絵で、クリスも金髪です。
多分、この挿絵がフランスでの初版の「オペラ座・・」の挿絵でもあるのでは、と思います。

元々クリスティーヌは北欧生まれですし、「金髪のロッテ」の面影があるとすれば、金髪でしょう。
よく読むと原作に金髪と書いてあるかもしれません。

多分ALWがミュージカルにする際、サラ・ブライトマンを起用したので、サラのヴィジュアルの面影がクリスティーヌにかぶってしまい、「クリス=栗色or黒髪」になったのでは・・・と思います。

原作では「金髪、青い目」という印象で、原作版でイラストを描く時はそういう風に描いています。

この表紙は私の下書きに、別の人が着色したのですが、水の中にクリスの金髪が沈んでいる部分が私も気に入っています。
ただキラキラが入っているので、よく見えないのです。
サイトに掲載する時は、キラキラの入っていないバージョンを飾りたいと思っています。

着色した方にありがたいコメント、伝えておきますね(^^)w
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Unknown (管理人)
2009-12-01 00:48:25
メール拝読いたしました。
今、原稿が間に合うか間に合わないか・・・な
状況なのでちょっとお返事は出せないのですが入稿したら、ぜひゆっくり読んでからメールしたいと思います。

着色した方には伝えておきますねw
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