せっかく信州に来たのだから、一度くらい山登りをしてみたい。
せっかくならアパートから毎日見えるあの山に登ってみたい。
そして向かったのが、南アルプス仙丈ケ岳。
標高は3033メートル、そのゆったりとした山並みから南アルプスの女王と呼ばれている人気の山です。
富士登山を経験している私ですが、なにぶん素人。今回は登山愛好家のOさん、Yさんの計画、リードのもとにK先生も加わり、4人パーティーで行ってきました。
出発前日までの天気予報は雨。
「日ごろの行いが出たか~」と、話していたのですが、
結果から言うと、これまでにない天候に恵まれた2日間でした。
初日は曇りながらも無事に山小屋に到着。
晩飯の鍋を準備し食べ始めたころから雹も混じった雷雨がゴンゴン。
トタン屋根の炊事場では隣の人間と会話ができないくらいの音でした。
ひとしきり降ったあとはその雲の切れ目から雄大な夕焼けがこぼれてきました。
北アルプスの山々が見えます。
そして翌朝は快晴!
ご来光(太陽)も月もバッチリ!
「日ごろの行い」がよかったとしか言いようがありません。
◆ご来光
◆中央アルプスと月と雲海
◆稜線上のルートは、こんな箇所もありました。およそ3000メートル。
今回はおよそ1000メートルの標高差を登ったのですが、標高に合わせて生えている植物、樹木が変わり、それを間近に見ることができました。
また、登山のルートを登っていると、木の根が山肌の岩や土をつかんでくれていることを実感します。これを見れば「木を切り過ぎたら山が崩れる」なんてことは自明の理です。
「木ってすごいなー」
と改めて思った旅でした。
せっかくならアパートから毎日見えるあの山に登ってみたい。
そして向かったのが、南アルプス仙丈ケ岳。
標高は3033メートル、そのゆったりとした山並みから南アルプスの女王と呼ばれている人気の山です。
富士登山を経験している私ですが、なにぶん素人。今回は登山愛好家のOさん、Yさんの計画、リードのもとにK先生も加わり、4人パーティーで行ってきました。
出発前日までの天気予報は雨。
「日ごろの行いが出たか~」と、話していたのですが、
結果から言うと、これまでにない天候に恵まれた2日間でした。
初日は曇りながらも無事に山小屋に到着。
晩飯の鍋を準備し食べ始めたころから雹も混じった雷雨がゴンゴン。
トタン屋根の炊事場では隣の人間と会話ができないくらいの音でした。
ひとしきり降ったあとはその雲の切れ目から雄大な夕焼けがこぼれてきました。
北アルプスの山々が見えます。
そして翌朝は快晴!
ご来光(太陽)も月もバッチリ!
「日ごろの行い」がよかったとしか言いようがありません。
◆ご来光
◆中央アルプスと月と雲海
◆稜線上のルートは、こんな箇所もありました。およそ3000メートル。
今回はおよそ1000メートルの標高差を登ったのですが、標高に合わせて生えている植物、樹木が変わり、それを間近に見ることができました。
また、登山のルートを登っていると、木の根が山肌の岩や土をつかんでくれていることを実感します。これを見れば「木を切り過ぎたら山が崩れる」なんてことは自明の理です。
「木ってすごいなー」
と改めて思った旅でした。