先日、竹細工のグループの方々が、門松を作るというので一緒に教えて頂いた。
私の家は、昔からそんなに門松を飾る習慣はないけど、
「1回作ってみる」
というのは、とても大事だと思う。
「門松なんて素人ができるものじゃないよ」
と思うのと、
「なんとなく、こう作るのか」
では大きな違い。
そう、簡易的にでも一度作ってみる、経験があるということはとても大きい。
「0と1は大きな違い」
というわけだ。
もちろん、1の先には、2、3、4・・・・・・と半永遠に、その技術を究めていく道はつながっているのだが。
前職時代に、
「植松電機専務の植松さん」を取材させていただいた。
町工場なのに、アメリカの会社と次世代スペースシャトルの開発をしてしまっている会社です。
植松さんは、
会社の仕事のほかに、全国をまわり、
子供たちにロケットの作り方を教え、実際にミニロケットを作って、みんなで飛ばしている。
「このロケット作りに参加してくれた子供たちが、『俺、小学生のときにもうロケット作っちゃったもんね』と、変な自信だけでも持ってくれたらいい」
と語っていた植松さん。
そんな植松さんの目標は、「この世から『ぜったい無理』という言葉をなくすこと」
→植松さんの新しいHPが12/25にオープン
私もどうにか門松できました。
1個ですが・・・・
NASAより宇宙に近い町工場 | |
植松 努 | |
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