先日、早くも今年の枇杷を食べました。
枇杷はさっぱりとした甘みがいいですね。
といっても、これはビニールハウス枇杷で時期よりかなり早いものです。
本当の旬は6月からくらいですかね。
南房総富浦の枇杷は、たしか天皇陛下ご献上とかそんな感じの
上物で、日本有数の産地です。
ご賞味なさってはいかがでしょうか。
枇杷はさっぱりとした甘みがいいですね。
といっても、これはビニールハウス枇杷で時期よりかなり早いものです。
本当の旬は6月からくらいですかね。
南房総富浦の枇杷は、たしか天皇陛下ご献上とかそんな感じの
上物で、日本有数の産地です。
ご賞味なさってはいかがでしょうか。
先週、Sくんが工房に遊びに来て、
「あの、ナカダポイントだかツナギポイントとかいうやつ、
あれ、どうなったんすか?」
と聞かれました。
そう、年頭に書いたあれですね。
見ていてくれてると思うと、ありがたいですね。
→関連記事
簡単に言うと、売上げ目標と別に「世の中のつなぎ」になるようなことをしたら、
勝手にポイントつけていこうという、家具工房つなぎの取り組みです。
第一四半期の3月末時点でのポイントを集計したところ、
54ピース
でした!
これに、ブログ更新も1ピースとして年末に計算しようと思っているので、
年間目標200ピースに対しては、
達成率100%以上で推移しています。
今後も、着実に増やしていきたいと思います。
「あの、ナカダポイントだかツナギポイントとかいうやつ、
あれ、どうなったんすか?」
と聞かれました。
そう、年頭に書いたあれですね。
見ていてくれてると思うと、ありがたいですね。
→関連記事
簡単に言うと、売上げ目標と別に「世の中のつなぎ」になるようなことをしたら、
勝手にポイントつけていこうという、家具工房つなぎの取り組みです。
第一四半期の3月末時点でのポイントを集計したところ、
54ピース
でした!
これに、ブログ更新も1ピースとして年末に計算しようと思っているので、
年間目標200ピースに対しては、
達成率100%以上で推移しています。
今後も、着実に増やしていきたいと思います。
先週、市原で行われたドッグショーに行ってきました。
うちのユウは参加でなく見物です。
今回のドッグショーは日本犬専門の大会で、
柴犬、紀州犬、四国犬などがたくさんいました。
ドッグショーと聞いて硬い雰囲気を感じていたのですが、
県大会レベルということで、公園で和気藹々、
犬も人間もプロっぽい人から、一般の飼い主が遊びで出てみたみたいな人もいて、
和やかな感じでした。
犬を静止させたり、
一緒に歩行させる審査があるのですが、
人間のほうが真剣で、
犬は勝手気まま、そりゃそうですよね、勝手に人間に連れてこられてショーって言われても・・・
関係のない方向に歩いていってしまう犬や寝てしまう犬などがいて、
それを必死に制御する人間がまた滑稽で。
ドッグショーはたくさんの犬に会えるのも楽しみですが、
そうした光景を見にいくのも面白いですよ。
うちのユウは参加でなく見物です。
今回のドッグショーは日本犬専門の大会で、
柴犬、紀州犬、四国犬などがたくさんいました。
ドッグショーと聞いて硬い雰囲気を感じていたのですが、
県大会レベルということで、公園で和気藹々、
犬も人間もプロっぽい人から、一般の飼い主が遊びで出てみたみたいな人もいて、
和やかな感じでした。
犬を静止させたり、
一緒に歩行させる審査があるのですが、
人間のほうが真剣で、
犬は勝手気まま、そりゃそうですよね、勝手に人間に連れてこられてショーって言われても・・・
関係のない方向に歩いていってしまう犬や寝てしまう犬などがいて、
それを必死に制御する人間がまた滑稽で。
ドッグショーはたくさんの犬に会えるのも楽しみですが、
そうした光景を見にいくのも面白いですよ。
本日は、製材所で材木を乾かす作業です。
床板用に切られた板が山になっているのですが、
その一枚、一枚を並べて、
一段並べたら、そこに桟を渡して、
また一段と積んでいきます。
通常は、この板の長さが一定、たとえば2メートルとかなんですが、
今日の板は、
30センチ~2メートルまで、バラバラでした。
つまり、
一列一列、
フレキシブルに、合計が2メートルになるように
100センチの板 + 40センチの板 + 60センチの板
とか
70センチの板 + 50センチの板 + 80センチの板
みたいな感じで、
組み合わせを考えて板を並べていく作業でした。
しかも、きちんと桟を置いた上に板をのせないと乾燥できないので、配置も重要です。
これが、なんだかテトリスというかパズルをしているみたいで結構楽しく、
たぶん同じ長さの板をただ並べるだけだったら、単なる単調作業だったものが、
楽しむことができました。
でも、やっぱり
単純に「木を乾かす」って大変です。
この板を並べるって作業、おそらく機械化できないのではないでしょうか。
そして、
さすがに私も、一日テトリスやってると疲れます、少し飽きます。
これ、仕方ないですよね。
今日並べていた板は、ブナの木でした。
粘りがあるやさしい木なので、曲げて椅子につかったり、子供用のおもちゃを作ったりするのに使われる樹種です。
一般によく見かける色はきれいな乳白色なのですが、
今日の板は、色が濃かったり、シミがあったり、さまざまでした。
「ブナは比較的均質な材料がとれる木」と思っていたのですが、
ブナも自然の木、いろいろな部分があるのだなーと改めて思いました。
逆にいえば、製品となるまでに、
人間の目から見た「汚い部分」はかなり排除されているのかもしれません。
床板用に切られた板が山になっているのですが、
その一枚、一枚を並べて、
一段並べたら、そこに桟を渡して、
また一段と積んでいきます。
通常は、この板の長さが一定、たとえば2メートルとかなんですが、
今日の板は、
30センチ~2メートルまで、バラバラでした。
つまり、
一列一列、
フレキシブルに、合計が2メートルになるように
100センチの板 + 40センチの板 + 60センチの板
とか
70センチの板 + 50センチの板 + 80センチの板
みたいな感じで、
組み合わせを考えて板を並べていく作業でした。
しかも、きちんと桟を置いた上に板をのせないと乾燥できないので、配置も重要です。
これが、なんだかテトリスというかパズルをしているみたいで結構楽しく、
たぶん同じ長さの板をただ並べるだけだったら、単なる単調作業だったものが、
楽しむことができました。
でも、やっぱり
単純に「木を乾かす」って大変です。
この板を並べるって作業、おそらく機械化できないのではないでしょうか。
そして、
さすがに私も、一日テトリスやってると疲れます、少し飽きます。
これ、仕方ないですよね。
今日並べていた板は、ブナの木でした。
粘りがあるやさしい木なので、曲げて椅子につかったり、子供用のおもちゃを作ったりするのに使われる樹種です。
一般によく見かける色はきれいな乳白色なのですが、
今日の板は、色が濃かったり、シミがあったり、さまざまでした。
「ブナは比較的均質な材料がとれる木」と思っていたのですが、
ブナも自然の木、いろいろな部分があるのだなーと改めて思いました。
逆にいえば、製品となるまでに、
人間の目から見た「汚い部分」はかなり排除されているのかもしれません。
しばらく房総の気候に慣らせていた材木から
椅子の材料を取り始めました。
木はご存知のとおり、
一本一本、また同じ木でも断面の違いで、木目や色、つまり表情が全く異なります。
また、桜の木は、とりわけこの表情が木ごとにかなりバリエーションがあることが特徴です。
そのため、8脚の椅子を作るにあたり、
できるだけ、1脚の椅子の材料は一枚の板からとって統一感を持たせるように組み合わせますが、どうしても別の板からとらないといけないときでも、
できるだけ同じ木目に近い材料を組み合わせます。
そして、材料の木目を考慮して、使う方向を決めていきます。
たとえば、木目の方向でいえば、
左から右へ
下から上へ
手前から奥へ
の方向に配置したほうが、人というか日本人は心地よく感じるようです。
ここに木の表側と裏側、
強度が出るような方向を加味して、
材料を決めていきます。
金属加工をしている友人がいますが、
金属加工の場合は、ステンレスや鉄など、均質な材料からのスタートなので、
こうした段階はないと話していました。
また木工でも、均質に近い集成材で、材料の厚みと大きさを指定して仕入れをする家具作りであれば同様にこのような段階はありません。
材料を吟味している段階では、
「あーあ、ここに節がなければ」とか、
「あ!、ヒビが入っている」とか、
「もうちょっとだけ幅があれば」とか、
そう思うことが度々で、大変です。
効率の面からもかなり痛手です。
しかし、
逆にいえば、
このプロセスこそが、
無垢の木の木工だけに与えられた
一番の醍醐味なのでしょう。
椅子の材料を取り始めました。
木はご存知のとおり、
一本一本、また同じ木でも断面の違いで、木目や色、つまり表情が全く異なります。
また、桜の木は、とりわけこの表情が木ごとにかなりバリエーションがあることが特徴です。
そのため、8脚の椅子を作るにあたり、
できるだけ、1脚の椅子の材料は一枚の板からとって統一感を持たせるように組み合わせますが、どうしても別の板からとらないといけないときでも、
できるだけ同じ木目に近い材料を組み合わせます。
そして、材料の木目を考慮して、使う方向を決めていきます。
たとえば、木目の方向でいえば、
左から右へ
下から上へ
手前から奥へ
の方向に配置したほうが、人というか日本人は心地よく感じるようです。
ここに木の表側と裏側、
強度が出るような方向を加味して、
材料を決めていきます。
金属加工をしている友人がいますが、
金属加工の場合は、ステンレスや鉄など、均質な材料からのスタートなので、
こうした段階はないと話していました。
また木工でも、均質に近い集成材で、材料の厚みと大きさを指定して仕入れをする家具作りであれば同様にこのような段階はありません。
材料を吟味している段階では、
「あーあ、ここに節がなければ」とか、
「あ!、ヒビが入っている」とか、
「もうちょっとだけ幅があれば」とか、
そう思うことが度々で、大変です。
効率の面からもかなり痛手です。
しかし、
逆にいえば、
このプロセスこそが、
無垢の木の木工だけに与えられた
一番の醍醐味なのでしょう。
本日は姪っ子の小学校入学式でした。
真新しい、日焼けしていない、濃い黄色の帽子をかぶると、
一段と小学生らしさが増大しますね。
初めての登校、何もかもが初めてで、とても新鮮だと思います。
私はあまり入学式のことは覚えていませんが、
学校で教材のおもちゃの時計とおもちゃのお金が配布されたことがなんか記憶に残っています。
専用の箱に入っていて、なんだか「自分用」という個人の所有物を持った
初めての感覚だったような気がします。
それから数十年後、
初めて自分の工場を持ちました。
初心を忘れないようにがんばりたいと思います。
真新しい、日焼けしていない、濃い黄色の帽子をかぶると、
一段と小学生らしさが増大しますね。
初めての登校、何もかもが初めてで、とても新鮮だと思います。
私はあまり入学式のことは覚えていませんが、
学校で教材のおもちゃの時計とおもちゃのお金が配布されたことがなんか記憶に残っています。
専用の箱に入っていて、なんだか「自分用」という個人の所有物を持った
初めての感覚だったような気がします。
それから数十年後、
初めて自分の工場を持ちました。
初心を忘れないようにがんばりたいと思います。
工房一周年で姪っ子からもらった植物たち。
動物や植物があると、水をやったり世話をしないといけないので、
張り合いが出ます。
今年は早くショールームスペースを作って、
植物もできるだけたくさん置いて、
工房を、
木と鉄と犬と植物に溢れた空間にしたいと思います。
動物や植物があると、水をやったり世話をしないといけないので、
張り合いが出ます。
今年は早くショールームスペースを作って、
植物もできるだけたくさん置いて、
工房を、
木と鉄と犬と植物に溢れた空間にしたいと思います。
本日、ロンドンオリンピック代表選考を兼ねた
トライアスロンアジア選手権が
館山で開かれました。
朝、犬の散歩に海岸に行ったときはまだ風が強く、
コンディションはいまいちだったと思いますが、
熱い戦いが行われ、
男子のレースでは、最後のデットヒートで数メートルの争いのレース!
だったようです。。
(残念ながら私は見にいけなかったので弟の写真を転載)
プロの戦いを間近で見るということはすごい刺激を受けますよね。(きっと)
市内の小中学生は沿道で応援に参加していたのですが、
とてもいい経験になったと思います。
ちなみに大会は明日も行われ、
一般のレースなどが行われる予定です。
トライアスロンアジア選手権が
館山で開かれました。
朝、犬の散歩に海岸に行ったときはまだ風が強く、
コンディションはいまいちだったと思いますが、
熱い戦いが行われ、
男子のレースでは、最後のデットヒートで数メートルの争いのレース!
だったようです。。
(残念ながら私は見にいけなかったので弟の写真を転載)
プロの戦いを間近で見るということはすごい刺激を受けますよね。(きっと)
市内の小中学生は沿道で応援に参加していたのですが、
とてもいい経験になったと思います。
ちなみに大会は明日も行われ、
一般のレースなどが行われる予定です。