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今度は「別の条文で違法」と騒いでいる・・・

2020-10-24 19:25:11 | 学術会議

いや、今話題の学術会議の話。

彼らが騒げば騒ぐほど、彼らが矛盾している主張をしている事が露呈して来ています。

 

当初彼ら(6人の中で特に騒いでいる2人)は、任命されなかった後で早々に、共産党、そして立憲民主党に擦り寄りました。

この時立憲の枝野さんは、こんな発言をしていた。

「日本学術会議法では明確に裁量権はなく、違法行為だ。」→ソース

ところが、学術会議法の「任命」の個所を見る限り、任命しなくても違法にはならない。

→ 過去ログ

枝野さん、あなたマジで弁護士か?

 

その後も、今も大きく騒いでいる2人は、しつこく「違法」「学問の自由の侵害」と言い続けていた。

「国語も理解できない人間が、学者やっているのかい(苦笑)」

そう思っていた。

 

さて、少し時間経過して、学術会議の会長と菅さんが話をして、会長が「任命の話はしなかった」と記者会見で発言した。

 

実は、「任命しなかった理由」は二つほど巷で既に話題になっていた。

一つは h-Index 

論文を何回引用されたか? と言う事で、その業績を数値で評価できるようにしたものだそうだ。

この記事によると、優れた論文業績の人は 25~30

それに対して、この6人1人は 2 で 他の5人は 0。

これが事実なら、選ばれなくても不思議ではない。

 

もう一つが、6人を名簿から消して菅さんに提出した人物が、公安警察と関係を持つ人だという。

公安警察とは、アメリカで言うFBI。

警察の上位機関で、国家レベルの安全を監視する組織、と言えよう。

その人が名簿から外した、と言う事は、「学術会議の構成員としてふさわしくない人物とみなされた」

それなら任命されなくても不思議ではない。

 

これが事実だと、任命されなかった理由を公表された場合、彼らにとっては「恥の上塗り」でしかない。

その事実を告げられた為に、会長は「あえて公表せずに、大人の対応をした」と、私は感じた。(事実は不明だけど)

 

ところが収まらないのが、先の2人。

恐らく会長は事実を伝えられなかったのだろう。(この二人は素直に話を聞くタイプでは無さそうだからねぇ)

今回もまた記者会見で騒いだのがこちらの記事。

任命拒否は法律違反

またしても自爆発言発見。

申し訳ないけど、言わせてもらいましょう。

こんなお馬鹿でよく学者なんてやっていられるねw

 

あのね、憲法15条の事を言っているけど、これは公務員に対する法律。

あなた方6人は、今回選ばれていないから、公務員で無いわけ。

つまり、該当しないのですよ、お分かりですか?

 

憲法23条、学問の自由

この人達の主張では、「学術会議に推薦通りに任命されないのは学問の自由に反する」らしい。

じゃあ、学術会議に任命されない一般国民は学問が自由にできない?

そんな話になるのが理解できないのでしょうか。

 

話を聞けば聞くほど、凡人の私には理解できない理論。

某野党みたいに、「憲法違反」に持っていって、世論を味方にしたいらしい

今回反論されたら、次はどの条文を持ってきて「違憲」と騒ぐ気なのだろうか(苦笑)

 

今回の記事に限ってだが、この中の2人はどうやらわきまえていて、任命されなかった事については触れていない。

この人達は、学者としての分別は有ると見た。

しかし、他の4人、特に最初の2人(一番騒いでいるのがこの2人)は、学術会議そのものの品格を貶めたと思う。

結果、存在意義が問われるようになったわけだから、自業自得でしょうね。

 


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