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戦争映画じゃないんだけど、リアルで凄まじい・・・(^^;) そして、思う事も有る。

2023-04-30 19:39:33 | ゲーム

以前紹介した、Call to Arms - Gates of Hell と言うゲーム。

「戦闘シーンなら、これで映画作れちゃうんじゃね?」って思うくらいリアル・・・。

何しろ、「大戦中に登場した戦闘車両を登場させる」ってかなり難しいはずだよね。

映画プライベートライアン(実話を元にした創作)では、かなり忠実に再現されたタイガーⅠ型戦車(T-34改造)が話題になった。

バンド・オブ・ブラザーズ(実話ベース)では、シャーマン・ヤークトパンター・タイガーⅠ型・Ⅲ号突撃砲等が登場しているが、「お金かかっただろうなぁ~・・・(^^;)」と思うよ。

更には、フューリーでは現在動態保存されているタイガーⅠ型が博物館から提供され登場し、これまた話題になったし・・・。

 

多分、費用面ではこのようなCGとAIの技術を使えば、戦闘シーンの再現が容易になるから助かるだろうね。

 

そして、このゲームの動画を色々見ているんだけど、見ていてわかった事が有る。

1.プレーヤーは個々の戦闘員や戦車兵(砲手)のポジションになって、戦闘に参加できる。(戦場の怖さを体験する事ができる。死なないけど・・・)

2.戦闘車両や兵器によっては、砲撃の際のギミックが、リアルに再現されている。

 (一番分かり易いのは、薬莢の排出。更に、排出された薬莢は転がったまま残っている。)

 

そして、次に紹介する動画を見て貰えばわかるけど、

3.戦車兵は、戦車が戦闘不能になったら脱出する。

 (という事は、戦車が一瞬で撃破炎上したら、搭乗している戦車兵全員が死ぬ、と言う設定になっていると言える)

4.銃撃を受ければ、血しぶきを出して悲鳴を上げて兵士が死ぬ。

5.死体の山が残る・・・

 

勿論、兵士はAIだから、恐怖を感じない。その為

①近くに着弾したとしても、負傷しなければ、それで伏せるとか身を隠すとかしない。

②どう見ても無防備な姿で戦闘をする様子が見られる。(障害物の無い平地で立って射撃するとか・・・)

という、ゲームならでは、って言うのは有るけど・・・。

 

Gates of Hell「クロージング・フォー・ザ・キル」

 

戦争とは結局、こんな悲惨な戦いでしかないよね(><)

憲法9条念仏論者や信者は、「敵対国家が攻め込んでくる具体的な動機」について理解しようとしない「お花畑脳」だから論外だけど、実際問題として戦争に巻き込まれない様にしなければ、こんな悲惨な現実を目の当たりにすることになる・・・。

 

かと言って、これを見れば、安直に「戦場に兵士として赴き、戦う」と言う気にならないと思うよ、普通。

けれども、今のウクライナの人々の「国を守るために戦う。」と言う決意は、「自らの命を引き替えても・・・」と言う想いが有るから、否定する事はできないよね。

気の毒なのは、国に騙されて動員されて死んでいく、ロシア兵だろう。

そこに、正義も大義も無いじゃんか(><)

 

さて、現実の日本に目を向ければ、台湾有事の際に自衛隊員がこの様な目に合うのはいかがなものか? と言う気持ちが有る。

命令での行動でなく、彼らが「台湾と言う友人を救いたい。その為には身の危険を省みずとも良い。」と言うのであれば、その気持ちを尊重して良いと思う。

(有事が無い事に越したことは無いけど、台湾は日本では無いからね。)

台湾は親日であるから、中国から武力侵攻を受けた場合、助けたいという気持ちは強いけど、それは、直接戦闘に参加する可能性がまず無い、悪い言い方をすれば、無責任に高みの見物ができる 私の気持ち。

台湾有事の際に派遣されるであろう自衛隊員の希望を聞いて、その意思を尊重してもらいたいと、切に思う。


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