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ヴォクシー 2L 燃費の伸ばし方

2016-05-22 10:48:00 | 燃費

前回ちょっと書きましたが、給油ごとの満タン燃費計測がカタログ燃費を上回っている我がヴォクシー。(前のモデルの2014年型)

同車種に乗っている知人も、「ヴォクシーは燃費が良い」と言っていましたが、私の燃費を知るとビックリ(@_@)

 

彼の走行環境は確かに私よりも「短距離移動」が多いのですが、「試してみて」とのアドバイスしたところ「10km/L台が11km/L台に伸びました」との事。

 

という事で、これを読まれたヴォクシーユーザーの皆さんの燃費向上の参考になればと。

(当然、ノアのユーザーさんにも言えますし、今のモデルの「ハイブリッドでない車種」にも使えると思います)

 

 

1.車載の「区間燃費計」は「満タン給油燃費計測」より、良い数字が出るので、それを把握してください。

 「走行距離」÷「給油量」が愛車の実力燃費です。

(面倒な方は、こちらのwebを使うと便利です。私も使っています。→ e燃費)

 ※ちなみに、携帯やスマホからも登録できるので、給油直後の登録が可能

 

2.「区間燃費」でなく、「瞬間燃費」表示しましょう。

 

3.走り出してエンジンがある程度温まってくると、アクセルオフで瞬間燃費表示が99.9km/Lとなります。

 この状態は、アクセルオフで減速を始めて、速度が20km/hより下がる時まで継続します。

 つまり、この間は殆ど燃料を使わない状態でヴォクシーは走っているのです。

 赤信号・もしくは一時停止に近づいているとわかっているのであれば、その「停止予定位置」手前3mくらいで20km/Lになるように減速する。

 ブレーキは停止する直前だけに使って止まるのが理想。早くアクセルオフにしすぎて速度が落ちすぎてしまうのも、またアクセルを踏むようになるのでNG)。

 (要は、燃料を殆ど使わないで移動する状態を長くしてあげれば良いのです。止まってしまっては、アイドリングで燃料消費してしまいます。アイドルストップ車でも、エンジンが停止する前の段階で有効かと。)

 

4.加速は発進してから40km/h過ぎたら、アクセルの踏み方を弱くして、瞬間燃費計が早めに10km/Lを超えるようにしましょう。(後続車との車間に気を付けて、後続車がブレーキを踏まないで済むようにしましょう)

 

 ちなみに、4よりも3の方が燃費には大きく効いてくるようです。

 私は加速時や峠道の登りはそれ程気を使って走らず、下りでアクセルオフの時間を長く取る様にしています。

 

5.補足 「アクセル一定で」はよく言われますが、ちょっと表現が違うかも。

 速度を一定に保って走る場合、「アクセルの踏み方は一定で」とありますが、平坦な道ならまだしも、ちょっとしたアップダウンで速度は変化します。排気量の小さいCVT車は特にそうなりがちです。

 速度を一定に走る場合、「その速度を維持できるアクセルの踏み加減よりちょっと多いかちょっと少なくアクセルを踏む」(要は、必要以上にアクセルを余分に踏んだり踏まなかったり、をしないように、という事ですね。)

 

一応、私のヴォクシーの生涯燃費はこちら → ヴォクシー燃費推移

現在もカタログ燃費達成率100%超えを継続できています(^^)

 


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