安部さんの国葬で反対デモをしていた団体、去年の衆院選で志位さんが事有る毎に口にした市民連合なる団体とほぼわかった。 → 過去ログ その1 その2
(今年の参院選、何で一言も「市民連合」って言わなかったのでしょうね? 何か有りそう・・・)
そうしたら、その1の菱山さんつながりで、彼女が市民連合のコラムで取り上げられていた事がわかった。 → コラム
「国葬反対ってイミフな理由で叫んでいたのは、やはりこの左翼団体だったんだなぁ。」
と思ったけど、一概に「左翼団体」と決めつけるのも・・・、と思い、どんな人がコラムを寄せているか、ちょっと見てみた。
すると、福島瑞穂さんは予想通り顔を出していたけど、菱山さん以外に「希望のたね基金の理事」太田啓子さんも。
福島さんはこちらの回で登場。
電力危機を迎えた今、この考え方について、少しは変わったか?
「あ~、エセフェミ3人居る。他の女性達も検索すればエセフェミの可能性が高いな・・・」って思っていたけど、記事のタイトルを検索していると・・・
この「市民連合」なる団体が、反政府思想を持つ自己中団体で有る事がわかる記事が有ったわけ。
記事そのものの中身では無いし、コラムを寄せている人でもなく、
矛盾したコラムを平気で堂々と載せている事が、そう思わせてくれたわけ。
まずこちら。
政府がウクライナに防弾チョッキを提供した事を「名分を変えた武器供与だ!」と批判している人のコラム。
この人のコラムから受け取れる内容は、
・ロシアに攻め込まれて酷い目に遭い、命の危険にされされながら抵抗しているウクライナ人の気持ちは無視していい。
・日本は、日本の法に則り、殺傷能力は無いとはいえ、戦場で使う防具に当たる物を供与するのはけしからん。
そう受け取れるわけ。
この人のコラム単体なら、「まぁ、個人の考えだからね。」で良いわけ。
当然、この手のコラムを載せるのだから、「日本人であるなら他国人の命よりも日本の法律を優先すべき、と言う主張の団体」、そう考えればね。
ところが、別の人が書いたこんなコラムまで載せている。
私はこのタイトルだけを見て、「あ、この団体、一応まともな市民団体なのかも?」って一瞬思った。
「安全な場所に居て『防弾チョッキの提供は武器供与だ』と言っている皆さんに、私たちの気持ちがわかりますか?」
ウクライナに住んで命の危険にされされている人達について、この様な反対意見のコラムを上げていたのかと思ったわけ。
でも、実はそうじゃないんですよねぇ。
この人はコロナに対して、「安全な場所にいる皆さん」って言っているわけ。
どう思います?
防弾チョッキの話を載せている人は、ウクライナの人達からしてみれば、安全な場所に居て、彼らの命の危機すら何ら問題視せず、「防弾チョッキの供与は武器輸出だ!」と日本政府の行動を非難してるわけ。
ところが、下のコラムは「当事者の苦労と命をの危険をあんたたちは知ろうとする気が有るのか?」と、助けを訴えているコラム。
同じウクライナに対するテーマだったら、「市民の皆さんはこの様な意見に対してどうするのが正しいと思いますか?」って投げかけているのかと思ったから、まともな市民団体なのかも? って一瞬騙されかけたわけ。
でも、片や戦争・片やコロナでしょ。
テーマが違っても、片や法律優先・片や命尊重の、相反する別のコラムを載せているわけ。
そして、それが「政府批判」という部分では共通している、と言う事。
ウクライナの当事者からすれば藁にもすがる思いで「防弾チョッキでも欲しい」ですよね。
コロナ相手だったら防弾チョッキは防護服に当たるよね。
医療現場では危機的状況だから防護服やその他の支援を必要としているから、
「政府関係者は自ら安全な場所に居て、防護服の積極的支給をしないのは、どういうことだ!?」
って、下のコラムの人は言っているに等しいわけでしょ。
論点がウクライナとコロナで違うにしても、同じ論点で論ずれば、二人は真逆な内容のコラムを載せている事になるわけね。
こんな矛盾した内容のコラムを同列に取り上げて「市民連合はこの人達を応援します。」なんてスタンスを取っている市民連合。
何故この矛盾に気が付かないのかと、コラムを書いてもらった目的を考えれば理解できた。
「市民連合」と称しているけど実際は 有害野党のさくらを演じている団体 でしょうね。
だから、目的は
政府批判のネタになるなら、何でもOKのコラム
という見方でしか校正確認しないから、話の内容が真逆であってもその矛盾に気が付かず掲載したと理解できた。
「市民連合」と言うより、「プロ市民連合」 が正しいかもね。
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