40代の男性(心は女性)が、女装して女子トイレを使ったため、問題になったそうです(^^;)
性的少数者だって多数派に配慮すべき事はあるんだぞ。
UP主さんのおっしゃる通り、商業施設であるのなら今や「多目的トイレ」は併設されていると思います。
それなのに、わざわざ女子トイレに入ったために、通報されたらしい。
多目的トイレは健常者が使ってはいけないと思っていたのかもしれませんが・・・。
※因みに、多目的トイレとは障害者・妊婦に限らず、空いていれば使用可能です。
私も腹痛で駆け込んだトイレが埋まっており、空いていた多目的トイレを見つけて急場をしのぎましたが、使っている途中に「車椅子の人が来て使えなくなったら困るだろうなぁ・・・」と冷や冷やしていましたけど(苦笑)
今回のこの男性、外観は「女装したおっさん」とわかってしまうようでは、他の女性利用者から「痴漢」「不審者」と警戒されても当然。
成人なら男女問わずそのくらいの常識は理解できるはず、ましてや40歳です。
「LGBTだって平等のはずだから、分別の無い行動を取っても許される」と思うのであれば、それは最近流行の「エセフェミ達の自己中な言い分」とさも似たり。
LGBT達に対する社会の目が厳しくなり、「ジェンダー平等」が日本で進むのが遅れる事になるでしょう。
少数派はまずは多数派に理解してもらう事が必要。
自らが尖がって多数派の反感を買ってしまっては、逆効果です。
私は身近に知的障害者と接する機会が多いのでよくわかるのですが、生活面で自立できない彼らの保護者さんは介護師さんに対し、「どんな障害を持っていて」「どんな行動パターンで」「危険認識をどこまで持っているか」という事を理解してもらおうとします。
まともに言葉が話せない障害者が大半なので、彼らの事を介護師さんに詳しく話して理解してもらう事で、彼らが安全に生活できるようになるわけです。
それが有ってこそ、保護者は安心して彼らを任せることができるので、介護施設に対してはとても協力的ですし、感謝の言葉をよく耳にしています。
(某乗車拒否事件障害者とは大違い)
そこには、施設と保護者が協力して、障害者の生活を見守る、と言う「和」ができていまる、そう感じます。
LGBTにしろ、マイノリティーで悩んでいる人達も、周囲の理解と協力が無くては窮屈な思いで生きる事になるでしょう。
子供ならいざ知らず、分別のある成人がこの様な問題行動をしてしまっては、理解と協力が遠のくと思います。