「ラムダ株」と言う言葉を聞いたことは有りますか?
この言葉を私が聞いたのは、「デルタ株」が出てきてまもなく。
「「デルタ株」より遥かに感染力が強く、すれ違うだけで感染した、と言う情報も有ります。」
と言うのはあのNHKのラジオニュースでも流れたんですよ。
でも、すぐ消えてしまって、パニックにならなかったから良かったけどね(笑)
「そこまで感染力が強かったら、あっという間に広まるだろ?」と懐疑的に様子を伺っていたら、その時限りで聞かなくなりました。
今回も、一番最初に「新種の株が見つかりました」と言う報道(まだ名前が付いていない時点)で、「感染者が二人見つかり、そのうちの一人は入国待機中のホテルの部屋に食事を運んできた人から、感染したと疑われています。」なんて、報道していたのですよ。
「裏を取ってから放送しないとは、視聴料だけ徴収する為のマスゴミですか。何のための国営放送だよ。」と呆れましたね。
海外からのニュースをそのまま伝える、それはそれで正しいのかもしれないけど、今回のケースの場合、「食事を運んできた人はどうなの?」ってまず疑うべきでしょ。
その人が陽性でなければ、感染経路は別なわけですよ。
濃厚接触しないレベルの相手から感染するなんて、相当強力な感染力を持つわけで、事実だったらあっという間に世界に広がりますよ。
そんな不確実な情報を精査せずにそのまま垂れ流すとは、これはねぇ、高市さんにお願いして、解体・再生をさせてもらいたいですよ。
(幸い、聞いたのは一回だけですけどね。)
話を戻しますと、今回日本で初めてオミクロン株の男性が見つかりました。
このオミクロン株への対応は早く、昨日から外国人の受け入れは基本ゼロになり、かなりの確率でオミクロン株の流入が防げると思います。
岸田さんはなんやかんや言われていますが、今回の対応は評価できると思いますね。
そして、この人の経過観察と、濃厚接触者の家族のPCR検査結果を見守れば、どんな特性を持った株なのかわかるはずです。
それに、今日昼間のニュースによると、この男性の濃厚接触者が80人近くいるとか。(同じ飛行機の同乗者でしょうね。)
この人達も早急に足取りを追って、自粛生活をしてもらう必要が有りますね(^^;)
まずは、今まで通りの感染予防を継続し、自分がやりたくないからと言う自己中な理由でマスクをしないとか、こちらも自己中な理由でワクチンを打たないとか、その様な事は止めるべきでしょう。
(ワクチン接種が怖いという人は、こちらを見て考えてみてね。私も最初は「打たない方が良いかなぁ・・・」と思っていたから。)
正当な理由で「マスクを付けられない・ワクチンを打てない」人は、極力3密を避ける生活をしてください。
経験談ですけど、有効ですから。
※参考 近隣の通所施設と特別支援学校の実例をご紹介
通所施設の利用者さんの中には、マスクをする意味が理解できず、マスクをしようとしない人もいます。
当然、施設内は暑い時も窓を開け、寒い時も窓を開け(その分冷暖房の効きは下がりますよ)、対応しています。
言葉を理解してもらえない相手に対してのマスク着用は強制する以外方法は無いので、それはできません。
だから、極力3密を避ける様にしています。
近隣の特別支援学校に通っている利用者さんもいますが、支援学校でのコロナ感染者はゼロです。
数年前のインフルエンザ流行時には、この学校でも「学級閉鎖」が起きた程なのですが、コロナ下での学校での3密回避の取り組みと、保護者の皆さんの協力が有り、感染者数ゼロが続いています。
因みに、支援学校の低学年のお子さんはワクチンが打てていませんが、それでも、第5派を乗り切っていますよ。
自己防衛ができない人達は、周囲が彼らをコロナから守る為に協力しているのです。
自己中でコロナに感染したければ構いませんが、他人に感染させるのはやめてもらいたいですね。