昭和末期に有った「三高」に憧れる世代の女子が、我が社に6人居るとご紹介しました。
その人達を簡単にまとめた一覧表。
そして、順番で前回「今回はBさん」って予定でしたが、新事実がわかったので急遽Eさんに変更(^^;)
何故かと言うと、こんな実例が有るんだぁ、う~ん(^^;)
幼稚でワガママ!?結婚相談所の「結婚できないアラフォー婚活女」たち【パウラの独断と偏見?】
Eさんも新事実がわかってしまうと、実際はこうなのかなぁ・・・。
という事で、Eさんに変更。
彼女は、未婚のまま三高願望女子を貫き通すつもりみたい。(理由は後でわかります)
スーツ姿がよく似合い、スタイルは50代とは思えないくらい良い。
40代くらいまでは、「肩で風を切って歩いている」雰囲気が漂っていたらしい。
しかし、人柄は悪くなく、Aさんの様な自己主張の強さを感じるシーンも見た事がない。
吊り合う相手に巡り合わなかったのかな? というのが未婚の理由を知るまでの感想。
しいて言えば、顔がちょっと女性としての魅力に欠ける感が有り、彼女の場合年齢相応かもしれない。
しかし、彼女の魅力を認める男性は今もいた。
先輩の二高男子(高身長が追い付かないが、学歴・収入面では合格であろう)Zさんが、「彼女はとてもスタイルが良いよねぇ。自分が独身だったら声をかけたいくらいだよ。」と半分冗談交じりに話していた事が有る。
彼女の上の世代の男性にしてみれば、今でも十分に魅力的に感じるのだろう。
ただ、本人が長身ゆえに、身長で釣り合う相手は185cm以上だろう。
これだけでも選択肢が少ないし、彼女の世代で185cmを越える男性は我が社には10人もいないし、彼らの職場はスーツ姿とは無縁な、男くさい現場で、全員既婚。
収入や学歴の面からすると、先程のZさんの様な二高男子は複数居るには居るが、やはり全員既婚。
社内での彼女のお相手が今まで見つかっていないのは、現状からすれば納得はできる。
ところがごく最近、「本人が妥協しないから独身なのかな?」と思っていたら、彼女が望んだ男性が見つかったとしても、その人から拒否されるであろう理由 が判明。
Eさんがとあるプレゼンテーションの場に出席した際の発言が、社内で話題になってしまった。
プレゼの内容がイマイチ理解できない人がいたらしく、何故か「料理を作る場合どうのこうの・・・」と言う例え話が出たらしい。
Eさんがそれに対してどうしてこのような発言をしたのか詳しい経緯が不明だけど、「料理は母に作ってもらっているから。」という発言をしたのだそうだ。
婚活前提でデートをした場合、当然料理の話ぐらい出るよね。
料理は女が作るもの というのは今では不平等発言だけど、「Eさんはどんな料理作ります?」って話、絶対にすると思う。
これはあかんわ(^^;)
「50歳の独身女が料理を作る事をやらんのかぁ?」
こんな感じで社内で一気に話題になってしまい、この話を知った前回登場のAさんは「あの娘結婚する気、あれで有るの?」と、呆れたように話ていたなぁ・・・(苦笑)
ちょっと話がそれるけど、日本はジェンダー指数が低いから女性の地位が低いんだぁ、なんて騒いでいるフェミニストさん達がいる様だけど、この様な「女性の依存精神」が有る以上、女性の地位向上云々なんて言えないよね。
女性が結婚して専業主婦になるのであれば、男性の専業主夫も当然有り。それが平等。
当然、女性が稼いで男性を食わせていく、という選択肢も出てくるわけで、「女性の地位が低いから上げろ!」と言うのであれば、当然「男性と同じ事を女性もやるのが当然。」という事。
フェミニストさん達が指数の意味を正しく理解して「不平等だ!」と発言しているとは、とても思えないなぁ。
某党のヒステリックな党首が、私にはダブって見える(笑)
話を戻すと、Eさんの場合、結婚したら旦那に専業主夫をやってもらう、と言うのなら有りの発言だけど、真意はさておき、50歳になっても料理をするつもりがないって・・・。
50年もの間、母親が甘やかして育てた結果。 と言えそうだ。
独身を決め込んでいるなら理解できるが、Aさんの話だとそうでもないみたいなんだよなぁ・・・。
それに、「あの年で親に食事を作って貰っているくらいだから、家事は一切やっていないと思うわ。当然育児もしないタイプね。」とこれまたAさんからは厳しいお言葉。
親離れができていない男性は女性に嫌がられます が、同様に 親離れができていない女性も、当然男性から嫌がられるのです・・・。
さて、今回はEさんについて解説しました。
この発言を聞いてしまってからは、彼女の30年続いた三高願望が実るとは、とても思えなくなりました。
次は、Bさんを紹介しようと思います。