わからなかったよ、最初は(苦笑)
(小学校の頃の話ですw)
今日「いじめを無くすためには・・・」という話題をラジオで言っていた。
色々な意見があった。
その中で、「道徳教育が大事です」という話が出て(当然だと思う)、ふと思い出したのが、タイトルの言葉。
最初、私その授業の違いが理解できなかったんだよね(><)
まず、小学校に入って、初めて「教科書」なるものに接するわけで。
感じ方は人それぞれで違うと思うけど、私は
「国語・算数・理科・社会」が「勉強」するもの。
「音楽・体育・図画工作」は上の4つとは一線を画していた。
理由は簡単で、「紙に書く『テスト』が無かったから」w
(試験 = テストの事だから、実際は後者もテストを受けていたわけだけど、「テスト = 紙に書いてある問題に解答を書く」だったんだよね(苦笑))
「テストで良い点を取るために勉強をする」
(本来の勉強の意味と違うだろ~が・・・(^^;))
でも、当時の自分はそうだったし、実際のところ今もそう思っている子供っているのでは・・・(苦笑)
道徳は、確か小学3年頃から授業に入ってきた気がする。
その時渡された教科書を見て、タイトルに書いてあるような事を確かに思ったw
ちなみに、小学低学年当時の私の各教科に対する感想を思い出してみると・・・
国語・・・小説・詩・その他、とにかく「ひらがな」が並んでいて50音を覚え、その後カタカナ・漢字を覚える授業(文法なんて小学低学年だから、理解できていなかった気がする・・・(^^;))
算数・・・数字を覚えて四則演算も覚える。数字メインの授業
理科・・・時々実験なるもので試験管とかフラスコとかの装置を使う事のある授業
社会・・・地図を見て色々な場所の地名を覚える授業
(いやぁ、そんな程度の考え方しか持ってなかったですねぇ (苦笑))
話を戻すと、そんなレベルの私の前に、新たに「道徳」が「教科書」と共に授業に加わった。
そして、教科書自体は「国語」に類似している「文章主体」のジャンル。
「国語とどこが違うの???」、そう思っていたのは事実(^^;)
先生は大人、「国語」と「道徳」の違いははっきり分かるから、その違いの説明は当然しない。
私が特に質問しなかったので、結局私自身が自然と理解するまでは、「道徳」の授業は「テストのない国語」だったね(><)
今の子供達が「道徳」についてどう感じているかはわからないけれど、一度子供目線で「道徳」の授業についてどう認識しているのか、先生方は聞いてみたらどうでしょうね。
大人が「当然」と感じている事でも、子供はそう感じていない事もあるだろうし、その逆もしかり。
「いじめている側にも理由があるはずだから、言い分をしっかり聞くべきでは?」
そういう意見もあったのが興味深かったw
それを聞いてちょっと思いついたのだけど・・・
裕福な家庭の子の親が給食費未払いの常習者だったとしたら、その子供はいじめの対象になる可能性は有ると思う。
いじめる側にしてみれば、その子は「給食費を払わない「悪い親」の子供」になるから、いじめる側にしてみれば、「いじめ」でなく「正義」なんだよね(^^;)
コメント
- 宮ちゃんNO1 [2013年5月19日 19:37]
- こんばんは~ 宮ちゃんで~す!
おバカな自分・・・区別はともかく
昔もいじめは有ったハズですが・・・
確かに・・・いじめの理由については
双方の意見?理由を明確にする必要は有りそうデスね~ - EP82-SW20 [2013年5月25日 18:13]
>宮ちゃんNo.1さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
宮ちゃんさんも小学の頃は区別がつかなかった口ですか?
そうだとしたら、「ご同輩」ですが(笑)
「いじめる側の言い分も聞くべきだと思います」という意見にはハッとさせられましたよw
確かに、いじめている理由があるのだから、それを是正しないと、いじめはなくならないですよねw
あなたのブログにコメント投稿されたものです。