goo blog サービス終了のお知らせ 

気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

別の24時間レースでは、ハイブリッド車が優勝していた!

2007-08-30 23:30:00 | モータースポーツ

24時間レースと言っても、日本国内での北海道「十勝24時間レース」
こちらではハイブリッド車が優勝を遂げていた!

昨日「ル・マン 24時間レースは、2年連続でディーゼルエンジン搭載車が優勝」と取り上げましたが、日本国内の24時間レースでは、今年ハイブリッド車が優勝していたのですねぇ。

こちらは「元祖市販ハイブリッドカー」のメーカーである、トヨタのスープラハイブリッド仕様。

 

プリウスと同様のシステムとはちょっと違い、レースに必要とされる急減速をエネルギーとして蓄える為に、ニッケル水素バッテリーではなくキャパシターを使っている、と言う点。

キャパシターと言うのは、バッテリー同様に電気の充放電ができるものだけど、極端な急速充電・急速放電が可能なもの、らしい(笑)。

 

詳しいメカ的な内容はまだ良く理解できていないけど、一般道走行だけでなくレースの世界でもハイブリッドが有利となってくると、燃費の良さも有るのだから、そのうちにディーゼルエンジン車を凌ぐ事にもなっていくかもしれない。

 

でも、前回のディーゼルエンジン車と今回のハイブリッド車の記事に関しては、

 

「ガソリンエンジン車最上位の燃料消費に対し、どのくらい燃料消費が少なかったのか?」

 

という、一番気になる点がレポートされていなかったのがとても残念。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

NOXIII DESIGN [2007年8月31日 2:23]
私もそれを感じました。
ハイブリッドでもハイパワーで燃費が悪ければ、あまり意味がない気がします。
好評しない=燃費が良くない、と思うのは私だけでしょうか?
EP82-SW20 [2007年8月31日 22:52]
>NOXIII DESIGNさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

そうですね、疑ってしまいますと、「レースには勝てたけど 、実際燃費は普通のガソリン車より悪かった。」という裏の事実があるのかもしれませんね(苦笑)
でも、レース史に新たなページが加えられたと言う事実を優先させた方が、注目度が増えて人々の「エコ意識」が高まるから、というところでしょうか(笑)
NOXIII DESIGN [2007年9月1日 8:28]
燃費の事もそうですが、ライバル車が居なかった事も残念ですね。
やはり燃費やスピードで、同じクラスのガソリン車と実際にどう違うのか?その辺がルマンで勝ったアウディと違って、単独で実験をやっていた感があります。
トヨタがもう少し考えた方が良いのか?他社がトヨタに付いて来れないだけなのか?
いずれにせよ、来年以降この流れを続け、ホンダのFCVなど参加してくれると良いですね。
個人的な意見ですが、今回のスープラが成功かどうかは、来年以降にどうつなげて行くかで決まるような気がします。
いかがでしょう?
EP82-SW20 [2007年9月1日 22:24]
>NOXIII DESIGNさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

確かに「二つのパワーソースを持っている」と言えそうですから別格と考えても良いと思います。
来年以降、他社の参戦が期待されると共に、ガソリン車に対する使用燃料量の制限があっても良いかもしれませんね。

ディーゼルエンジン車がレースで勝っていたとは!

2007-08-29 22:54:17 | モータースポーツ

最近地上波TV放送してくれていないので、「ル・マン24時間レース」の詳細を知りませんでした。

ここ2~3年、6月に行われている「ル・マン24時間レース」が地上波放送されていません。

それと言うのも、トヨタ・ニッサン・マツダの3メーカーがルマンから撤退してしまったためなのでしょう。

日本チームが出場しないとなると、視聴率は当然低下するから、TV放送は地上波では無し。(せめて国際映像をダイジェストで流してくれてもよさそうなものだが・・・)

どんな日本チームや日本人選手が参戦しているのか、トンと疎くなってしまいました(^_^;)。

 

久々にルマンの情報を知る機会があり、優勝車両を知ってびっくり!

何と、ディーゼルエンジン車が昨年に引き続き連勝。

 

ディーゼルエンジンといえば低回転・高出力が特徴。

ガソリンエンジンに比べると、有効回転域が狭い・自重が重い、と言うデメリットがあり、一般車両ではもっぱら荷役運搬用の車両が主体。

ガソリンエンジンに比べ熱効率が高く燃費が良い、と言うメリットはあるものの、排ガス成分のNoxや黒煙の規制対策影響で、国産乗用車のラインナップから殆ど消えてしまっていたエンジン。

 

そのディーゼルエンジンがモータースポーツに使われていたとは!

 

確かに燃費はガソリンエンジンより低燃費だし、耐久性ではガソリンエンジンを遥かに凌ぐ。

それでもガソリンエンジンの2/3程度の有効回転域だから、ガソリン車と同等に走るには、ギア数は増えるだろうしギアチェンジの回数も増える。

 

そのデメリットをどのような対策で克服したのかは知らないけれど、モータースポーツの歴史に大きな変化をもたらした事には間違いないと思う。

 

ディーゼルエンジンのレーシングカーが走っている映像、一度見てみたいものだw


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

Audi R10 TDI / Peugeot 908HDi FAP [2007年8月29日 23:23]
http://www.youtube.com/watch?v=RCnR3MjZT28
WAGEN [2007年8月30日 0:22]
WAGENです。
Dieselエンジンはもう10年以上前に新型のDiesel燃料噴射システムがイタリアのFiatやドイツやフランスで開発され、欧州では小型車でも過半数の乗用車はDIESELを選択するようです!
ガソリンエンジンと同じエンジンブロックの材質や仕様を強化して、DIESELエンジンを作る方法はTOYOTAも日産もベンツも基本コンセプトは同じでした。ただし、DENSOやコモンレイルの元祖のBOSCHから開発された新型DIESEL燃料噴射システムは、同じ排気量の同じエンジンに比べ、最高回転数は低いですが、その分パワーとトルクが増大した為、同じ排気量で同一車種では、ガソリン車より足回りやブレーキシステムを強化している傾向が強いみたいですね!
何といってもcommonrail Diesel InjectionSystemはturboは必ず装着されていますので!
AUDIのV12commnrail DieselSystemは、もはや化け物のE/Gですね。しかし、ガソリン車のレーシングE/Gより遥かに過酷な仕様となっておりますの、信頼性は充分に高いと思います!
LUXEL [2007年8月30日 0:51]
こんばんは。
ディーゼルエンジンが搭載されたレーシングカーは雑誌で見たことがありますよ。
プジョーでもそのようなレーシングカーが開発されているらしいです。
ディーゼルエンジンはシリンダーブロックがタフ(丈夫)であることが前提なので、軽量化を求めるレーシングカーに不向きなイメージがありますね。
EP82-SW20 [2007年8月30日 23:12]
>Audi R10 TDI さん、こんばんは。
動画のサイトを紹介してくださり、ありがとうございますw
You tubeを見る、と言う方法がありましたねw
チラッとさわりを拝見しましたが、エンジン音は余りディーゼル独特の感じが無かったようです。
改めてじっくり拝見してみますw


>WAGENさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

欧州ではNox規制が弱いからディーゼルが廃れない、と言う話は聞いていましたけど、まさかここまで来ていたとは思いもよりませんでした(^_^;)
まだレース結果記事のみでメカ的な物がどんなものか詳しく知らないのですけど、興味がありますよw


>LUXELさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに対して圧縮比が随分高いですからね、必然的に頑丈な造りになってきますよね。
同一排気量だと「重い」と言う事 = レースには不向き、と思えますから、この記事にはびっくりしました。

Audi R10 TDI [2007年8月30日 23:56]
http://www.youtube.com/watch?v=YTEVeioFSaE
http://www.youtube.com/watch?v=IzDbNWZsDOQ
音と構造は こちら
EP82-SW20 [2007年8月31日 22:57]
>Audi R10 TDI さん、こんばんは。
再度動画の紹介、ありがとうございますw

やはりエンジン音は大きな差が無いようですね。
微妙な差が有りそうですが、一般のガソリンとディーゼルの違いは余り感じられず、むしろガソリンエンジンに近い音のようですね。
構造も良く見えましたw

トヨタさん、これってちょっと・・・

2007-08-20 22:23:59 | モータースポーツ

GT選手権を見て、使われている車を見て感じた事です。
トヨタ車が特に規定違反しているわけではありませんが、釈然としないものを感じました。

トヨタ・ホンダ・ニッサンの3メーカーが争っているGT選手権。
ここで最近気が付いた事。

 

以下、ちょっと前置きが長くなります。

 

 

市販車ベースのスポーツカーを売りにしているGT選手権でしのぎを削っている3社。
この3社のラインナップで、スポーツ系の車(スポーツグレードも含む)でMT仕様車が何台有るか?

 

トヨタ   たったの1車種!(ヴィッツRSの1グレードのみ)


ホンダ  4車種(フィット・アコードユーロ・S2000・シビックタイプR)


ニッサン 3車種(Z・スカイライン・マーチ)

 

トヨタには、スポーツグレードでMTがラインナップされているのがヴィッツのみ。

(カローラアクシオ・フィールダーにもMT車はあるけど、今回は除外させてもらっています。)

 

売れないからMT車をどんどん減らしている現状からすると、先行きMT車を増やしてもらえる事は期待薄の模様。

何故なら、オーリスには欧州仕様で6速MTがラインナップされているけど、日本仕様には設定してくれなかった。

前モデルのアレックスにあったMTグレードを、今回ものの見事に消し去ってくれた事になる。

 

イストの前と今のモデルもそうで、輸出仕様にはしっかりMT車が設定されているのね(--メ)。

 

それでいて、レースに使っている車は、トヨタをはじめどのメーカーもしっかりMT車。
モータースポーツはMTが有利と分かっていても、一般車ではAT限定免許が主流になってしまった日本でのMTのラインナップを増やす事は、売れないから無駄なのでしょうね。

 

他のメーカーを見てみると・・・


スバル 2車種(インプレッサ・レガシー)

三菱  2車種(ランサー・コルト)

 

少ないなぁ・・・


 

ところが・・・・

 

マツダ 8車種!(アクセラ・アクセラスポーツ・アテンザ・アテンザスポーツ・アテンザスポーツワゴン・デミオ・ロードスター・RX-8)

 

お~、こんなにMTラインナップの多いメーカーがあったとは!!

孤軍奮闘で何とか頑張ってもらいたいものだw

 

 


さて、前置きが長くなってしまったけど、タイトルにある、「ちょっと・・・」とは、GT選手権に使用されている車の事。


今回は「国産新車価格表」なるものを眺めていて、「市販車でMTがラインナップされていない車を、トヨタ系のレースチームがMTに改造して使用している事」を初めて知った。

 

 

レクサスSC430。

6ATのみ

 

ちょっと ・ ・ ・ ・ (^_^;)。

 

 

GT選手権の規約違反しているわけでは有りません。

でも、トヨタの看板を背負っているレースチームに対しての製造者責任として、

 

「ホンダのNSX同様に、スープラを今年も使えるようにしてあげる」

「MTのSC430を市販車にラインナップしてチームに使ってもらう」

 

という、どちらかの選択肢を考えてもらいたかったですね。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

LUXEL [2007年8月21日 1:34]
こんばんは。
確かにトヨタのラインナップで販売されている市販車ベースのスポーツカーはヴィッツ1車種のみなのが寂しい感じがします。
やはり時代の流れなんでしょうね。
トヨタ系で使われているレース車両は、ベースがAT車でMTのミッションを載せ換えていることを初めて知りました。
話は少しそれてしまいますが、若者のクルマ離れを食い止めるには、MTの設定が必要だと思いますね。
EP82-SW20 [2007年8月21日 22:26]
>LUXELさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

私もたまたま「国産新車価格表」なるものを見るまでは、MTがラインナップされている市販車で参戦しているものと思っていました。

トヨタは、MT車の選択肢をネッツ店のみの販売に絞っていながら、F-1やモータースポーツに力を入れている、という姿勢が解せません。
LUXELさんのおっしゃるように、モータースポーツのできる若者を育てる姿勢が市販者に見られなくては、いくらモータースポーツに力を入れても次世代が育たないと思います。


通りすがり [2008年10月14日 3:28]
はじめまして。こんばんは。
「トヨタ MT」で検索してきました。

今のトヨタのラインラップは?です。
環境環境とくだらない、CVTのタコメーターなし糞ハイブリットカーばかり生み出して、車の愉しさを捨てようとしているとしか思えません。その糞ハイブリットが叩き出した利益で1車種でも走って楽しい車を作れないのか。
かつては、アルテッツァ・MR2(MR-S)・セリカ・スープラ・レビンと色々楽しい車があったのに…

GIRL NEXT DOORのDrive awayを関連企業のCMに使うなど宣伝とやっていることが違うだろうと突っ込みたくなります。
EP82-SW20 [2008年10月14日 22:47]

>通りすがりさん、はじめまして、こんばんは。
コメントありがとうございますw

マツダは少し前からスポーツを打ち出していますよねw
トヨタはモータースポーツ人口が減っている事に危機感を持っているらしいですから、「スバルとコラボした200万円スポーツカー」なるものを手がけてますが、200万円では「入門用」としては高価ですよね。
ヴィッツRSは1.5L 150万クラスで設定されていて、こちらはMTとシーケンシャルCVTが有りますね。
でも、1.3LのRSは単なるCVTだけですから、やはりその辺の思想を疑いたくなります。
今度のIQにしてもまずはCVTだけのラインナップ。
この車に1.3LのMTでも有れば、かなり楽しい車になりそうな気がするのですけどねぇ・・・。

トヨタに限らず日本車全体に言えることだと思いますが、「お気軽に履ける下駄やサンダル」が売れるのでそれに力を入れてしまい「安くて快適なスニーカー」を作ることを忘れてしまっている、そんな印象を受けますよ。
EP82-SW20 [2008年10月14日 22:49]
追伸です。

車を売り易くする為に「AT限定免許制度」を設けた事が、日本車の多くを下駄にしてしまった張本人の様な気がします(^_^;)

ハンガリーGP、いよいよ決勝

2007-08-05 22:45:00 | モータースポーツ

今日はハンガリーGPの決勝です。
予選結果はトヨタが比較的順当なポジション。
このまま上位キープをしてもらいたいところです。

予選結果については、トヨタの2台は6位と9位。

まずまずと言うか、予選では最低この順位くらいにしておきたいですね。

優勝くらいしなくてはいけないですよ、そろそろ。

 

対してホンダ。

2台が17・18位。

いつまでこんな位置で低迷しているのだろうか・・・・。

 

スーパーアグリ。

ここのところ本家にお付き合いしている。

15位と19位。

10位以内に入っていてもらわないとねぇ。

 

さて、今回佐藤選手は不発。

しかし、もう一人の日本人レーサー、山本左近選手がカムバックして来た。

 

共に後方からのスタートだけど、このコースはスリッピーなので、マシンの性能差が出にくいはず。

 

頑張ってもらいたいw

 


今週末はイギリスGP

2007-07-07 00:01:13 | モータースポーツ

先週に続き、今週はイギリスGPです。

今週末開催されるイギリスGP、フリー走行1回目が行われました。

今回のフリー走行はマクラーレンとフェラーリががっぷり組んでいまして1~4位。

今シーズンはこの2強のまま行きそうな気がしています。

 

トヨタ・ホンダの本家も1台づつベスト10に入っている。

スーパーアグリは佐藤選手が中段につけてくれれば、ポイントをゲットするところまで行ってくれると期待しよう。

勿論チームメイトのデビッドソンにも、頑張ってもらわなくてはw。

 

短いインターバルで開催されるイギリスGP、「チームの総合力が試されるGP」といえるかも。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

CHIPPY [2007年7月7日 16:54]
こんにちは。
フリー走行2回目はトヨタのR.シューマッハが3番手、J.トゥルーリも5番手と、
このまま、予選/決勝でも好調を維持して欲しいですね。
EP82-SW20 [2007年7月7日 21:40]
>CHIPPYさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

フリー3回目ではトヨタはハミルトンに引っかかって順位が落ちたようですね。
それより気になるのが佐藤選手で20位。
いったいどうしたのでしょうね??