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気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

【オートヘッドライト】手動で夜も自由にON・OFF。多分どの車種でも可能w

2023-01-16 20:13:01 | 

さて、前回は、スペーシアギアのオートヘッドライトを無効化する装置の取り付けまででした。

今回は夜の動作状況を見てもらって、オートヘッドライトシリーズはおしまいです。

 

まず、センサー部が光ると、こうなる。

・中央の薄青の矢印がセンサー部、LEDライトが少し浮いているので光が漏れてますね(^^;)

 ライトを両面テープでインパネ上に簡単に貼り付け、センサーを覆っているだけです。

 両面テープの粘着力がライトの配線の「直線に戻ろうとする力」に負けて浮いています(><)

 ちょっと光が漏れ過ぎなので、ここ改善が必要。

・上の白い矢印は、LEDライトの本来のレンズから漏れている光が、フロントガラスに反射したもの。

・下のグレーの矢印は、漏れた光がインパネ上に反射したものです。

 

こちらは、ON・OFFスイッチの状況。

ACCから電源が供給されているので、OFF状態でも光っているのが左。右がON状態。

 

 

動いていてライトが光っていない写真を取ろうとしたのですが・・・

ヘッドライトが点いていないと、HUDが眩しすぎて写真が白く飛ぶ(><)

HUDの明るさを目一杯低くしてみたものの、ちょっとカメラが対応できず、速度表示が撮影できずに諦めました(^^;)

※同時に、HUDが眩しくてバックミラーが真っ暗に見え、昼間ならリアアンダーミラーが見えるはずなのに、リアアンダーミラーが何処に映っているのか、よくわかりません(><)

 後で物を置いて確認するつもりですが、夜間の周囲の見易さを含めて、

 ・スモールランプを点ける場合

 ・フォグランプを点ける場合

どちらが周囲確認するのにHUDの光り方を含めてわかり易いか? 確認する必要が出てきました・・・(^^;)

因みに、ヘッドライトが点いちゃうとかなり正面が明るくなるので、バックミラーは更に見難くなります(><)

前に走る時とか、後方が照明で明るい所でバックするのなら、問題無いのですけどね・・・。

 

HUDのデメリットが、一つわかりましたね(><)


スペーシアギア・・・【オートヘッドライト】作動しないようにします!・・・制作過程

2023-01-15 19:41:49 | 

前回、センサーに細工してオートヘッドライトを作動しない様にできないか? と言う事で、

センサーを騙そう(笑)

というところまで行きました。

 

勿論、オートヘッドライトが作動できるように戻せないと、よろしくありません。(車検に通らないでしょうから)

安全上、やるのは自己責任でお願いします。

安全意識が高くオートヘッドライトに不満を持っていらっしゃる方は、参考にしてください。

 

 

前回、懐中電灯でセンサーを騙すには明るさ不足で「どうやってセンサーを騙す方法を考えよう・・・(^^;)」と調べる為に検索してみると、こちらのHPがヒット。これがばっちりw

→ S660 オートライト義務化 キャンセラー

 

私、ミンカラのID持っていないからお礼のコメント入れられませんでしたけど、この人のやり方が私の構想とまんま一致w

この人の場合、空き缶で試作して確認しましたが、私は彼を参考に最初からエーモンのLEDライトを買って、仮付けして動作確認。

こちらね。


 

本来なら、左の写真で見えるレンズ側にLEDを向けて取り付けるけど、右の写真のようにレンズの裏側にLEDを向けてセット。

 

LEDを裏向きに付けているから、外枠の淵より厚さが若干出っ張ってしまう・・・(^^;)

 

LED側を光センサーの上に仮止めして、12Vのアクセサリーソケットから電源を取って光らせてみる。

 

ライトでセンサーを覆っているから、ライトが光っていないとヘッドライトが点くけれど、ライトが光るとヘッドライトは点かないw。

やった(笑)

 

後はもう少し見栄えが良い様に取り付けよう、という事で考えてみた。

センサー直径は20mmぐらいの円形で中央が盛り上がっていて、ライトは長方形で、こちらもLEDが出っ張っている。

どう考えても、重ねるだけでは光が漏れる・・・。

 

という事で、廃材を利用して、カバーになる物を作ってみた。

まず、ペットボトルのキャップを薄く切り、LEDが入る穴をあける、それが左側。

納豆の蓋を発泡スチロールカッターで切り抜いて、センサーが収まる形に穴をあけたのが右側。

  

 

この写真は発泡スチロールカッター。➡ のところにあるニクロム線が加熱され、発泡スチロールを焼き切る仕組み。

なんと2009年に買って、その後殆ど使っておりませんでした(苦笑)。

カッターで切ると静電気で切カスがまとわりついて困るのですが、こちらはそんな事は無く切カスも殆ど出ないので、便利です。 → 過去ログ

 

こちらがカバーの完成形。接着はシリコンのコーキング材。

 

とまぁ、割と順調に進んだのですが、ここで失敗発覚(><)

発泡スチロール・ペットボトルのキャップ・シリコンコーキング材は、塗料が乗らない(><)

この後LEDライトを取り付けた状態で夜間点灯試験をしてみると、白い部分がものの見事に「イルミネーション」と化した(笑)

当然フロントガラスに反射してしまい、その部分の車外視認性が落ちる・・・。

 

しょうがないので、濃い色のビニールテープが有ったので、それをぐるぐる巻きにして対応。

かなり不格好になりました・・・(^^;)

 

次に、電源。

室内ヒューズボックスから取ろうと考えていたけど、ボックスは助手席側にある。

雨の夜を考えON・OFFスイッチも設ける事にした。けれども、操作する位置を考えると運転席側まで配線を引っ張る必要がある。

更に、センサーそのものも助手席の前だから、配線の往復が必要。

 

ムムム・・・長い配線になるな・・・。

 

という事で、面倒だからアクセサリーソケットから取る事に変更。

ついでに言うと、アクセサリーソケットから電源を取れば、この回路専用のヒューズを増設する必要が無い、というメリットも考慮。

 

そして、ON・OFFスイッチを物色してみるとこんなものが見つかる。


 

 

このスイッチの良いところは、車の使っていないで埋め込まれているスペアスイッチ枠の上にそのまま違和感なく貼り付けられる事。

しかも、電源が供給されていれば発光してくれるから夜でも位置がわかり易い。

こんな感じ。

ハロゲンライト仕様車の光軸調整用スイッチ枠が余っていたので、その上にペタリw

 

12Vの電源は、過去に使っていた未処分のジャンク品からソケットを見つけてそのまま使用。

配線も未処分のジャンク品から用立てた(笑)

ソケットの部分のパネルが安全に外せれば、ソケットの裏側から電源取れたから、コードが見えないようにできたんですけどね(苦笑)

後付け感満点(><)

 

配線接続は今まで捩じって結ぶという原始的な方法でやっていたけど、今後も配線接続の機会が増えそうなので、はんだ付きのはんだごてを購入。


 

このはんだこて、簡易スタンドとはんだが付いていたので、割安感が有って購入した。

(余談だけど、この白光というメーカー、発泡スチロールカッターのメーカーでもある。)

 

材料として新規に購入した物は、LEDライトとON・OFFスイッチのみ。

リンク貼っているのは価格を知ってもらうための参考です。

実質送料かかるから、近くにカーショップとかホームセンターが有れば、そちらで買った方がお得でしょう。

という事で、私の場合、1500円以下の出費でこのシステム(?)が完成。

(若い頃に色々買っていて捨てないでいたジャンク品のリユースができたから、というのも有りますが(苦笑))

 

ただ、見た目は後付け感満点ですが(苦笑)、

・LEDライトの電源はソケットから取るだけ

・配線の途中にON・OFFスイッチを入れるだけ

なので、LEDライト・スイッチ・ソケットの位置関係を把握して、配線の長さや結線の位置決めをきちんとやっておけば、完成品を車にポン付けするだけ、で済みますw

 

次は、夜間動いている時に、実際ヘッドライトが消えている事がわかる写真をアップしようと思います。


スペーシアギア・・・【オートヘッドライト】作動しない様にする方法探し。

2023-01-14 19:19:24 | 

オートヘッドライトは、安全意識に無頓着なドライバーには良いかもしれませんが、私はヘッドライトコミニュケーションをするドライバー。

そんな私にしてみれば、自らの意志で自由にヘッドライトをコントロールできないから、ウザい機能(><)

 

せめて、10km/h以下まで減速したら、ヘッドライトのみ手動操作で1秒間ほどオフにできれば、この問題は解決できます。

ただ、日差しが強く明暗のコントラストがきつい峠道等は、フォグランプが装備されているスペーシアギアにしてみれば、ヘッドライトまでオンにする必要は無い。

だから、フォグだけ点く条件で走り続けたいけど、それもできない。

 

今回、この不自由な機能を作動しない様にしてやる事にしました。

 

まず、夜でもヘッドライトが勝手に点かなくするには・・・って考えました。

簡単に言うと、明るさセンサーの出力を「昼間」と同じにしてやればいい。

センサーの回路をいじって、昼間と同じ状態の出力にしてやればいいんじゃね? って考えたわけ。

 

ところが、センサーの回路は回路図が無いからわからない・回路がわからなければセンサーから出ている配線のどれをショートしてやればいいかもわからない。

(検索の仕方が悪いのか、希望のサイトがヒットしないのね(^^;))

わからずにやると、センサーを壊してしまう・・・(><)

 

わかっている人はこんな事をやったり・・・

 

スイフト オートライト無効 カスタム 【SUZUKI Swift Sports Auto Light Disabled Custom】

 

こんな事をやったり・・・

 

[ オートライト] 簡単 格安に自分で解決出来る裏技‼️

 

センサーの機構や回路がわかっていればできるけどね、回路を知らない私がセンサー自体をいじるのは、車全体の不具合まで作りそうなのでハードルが高い(^^;)。

 

そう考えていたところ、私がやれそうな理想的な形を、こちらの人がやっていました。

 

ハイゼット オートライトキャンセル オフキット パッシング機能追加と解説 走行時消灯出来る加工② (1.5倍速位で観ていただくと見やすいと思います)

 

しかし「う~ん、エンジンルーム側と室内のヒューズボックスの間を配線するのは、ちょっとなぁ・・・。エンジンルームとの配線を上手く通せるか・・・。」

素人には敷居が高いんですよねぇ・・・。インパネを外す必要が出てしまうと、外し方を失敗したら固定個所とかが割れてしまい、その部分をそっくり買わなくてはならなくなるし・・・(><)。

 

しばし悩んだ結果、「センサーを『昼間』と誤認させてやればいいんじゃね!?」と考え、まずセンサーに懐中電灯を直接当ててみたけど光量不足の為か失敗(><)

 

こちらの動画を見る限り、センサーのカバーが黒なので、かなりの明るさが無いと『昼間』と認識しないらしい、とわかる。

 

トール クリアレンズカバー ライトセンサー ルーミー トヨタ ダイハツ

 

むむむ、かなり明るいライトで試さないとダメかな・・・。

 

という事で、どうすれば車を上手くごまかせるかな? って調べると、こちらのサイトがヒットしたのでした。

 

S660 オートライト義務化 キャンセラー

 

おお! これはいける!

 

という事で、こちらのサイトを参考に、オートヘッドライトを機能不全にしてやる事にしました(笑)

 

やり方は別途アップします。


【スペーシアギア、インプレッション】・・・何? このスリット?

2023-01-10 19:58:31 | 

今日は、あまり気にしてなかった「あれ?」って言う部分をご紹介。

まずはこちらの写真の矢印の部分見てください。

※写真の元は、スズキ公式サイトの、3Dシミュレーションから引用。

 

スリットが3つ開いている。

 

「何で開いてんの? スペーシアにこんなスリット無かったよね?」

で、スペーシアがこちら。

スリットが無い。

 

ちょっと気になったので、3Dモデルで2台を比べてみると・・・

バンパーの高さが微妙に違うのねw

このスリットの位置には、エアコンとラジエーターの放熱用コンデンサーが配置されているみたいなので、僅か3つのスリットとはいえ、冷却性能ダウンにつながらない様に、開けたんですね。

特に違和感なかったけど、「何でここに、しかも左側だけ開いてんの?」って思ってしまいました(苦笑)


スペーシア・ギア、インプレッション・・・オートヘッドライト、やっぱりウザい(><)

2023-01-04 19:56:15 | 

さて、昨年末納車されたスペーシア・ギアのインプレッションです。

今回は、オートヘッドライトがテーマですが、途中に 交通安全の参考になる記述と写真 をアップしていますので、ご参考に。

 

個人的には、オートヘッドライトが勝手に点いたり消えたりするの、はっきり言ってウザい(><)

仕事で乗っている21年式80型ノアと、現行90型ノア。

90型の方が若干マシではあるものの、

・暗くなってしまってからだと、少しでも動いていると自分の意志でライトカットできずに困る。

・日差しが強く木漏れ日の多い道を走る度に、頻繁に点灯・消灯を繰り返し、ウザいと感じる。(><)

・順光時に自動でヘッドライトが点いてくれない(まぁ、それはシステム上、しょうがないけど・・・)

 

・ライトカットで道を譲る意思表示がタイムリーにできない。

 減速中にどんなに手動でヘッドライトを消して意思表示しようとしても、殆ど停止するところまで減速しないと、「お先にどうぞw」が伝えられない。

LEDヘッドライトは他の車にしてみればかなり眩しいので、夜パッシングで道を譲るのには、蒸発現象につながるのでやりたくない。

 

日差しが強く木漏れ日の多い道での点灯・消灯の繰り返し。

・ヘッドライトが頻繁に点灯・消灯を繰り返す。

日影と日向の明暗差が大きいと、日影に入っている自分は日向に居る対向車からすれば、気が付くのが遅れる。

そのような場合、安全上私はヘッドライトを点けたまま走る。

フォグランプが有る車は、ヘッドまで点けずフォグを付けて走る。

スモールランプだけでは、相手にしてみれば「点いていない」に等しく、安全上の効果は薄いと思う。

これが、タイムラグで「日陰の中で消灯したまま走る」事が有る

 

・順光でも日影に入ると危険が増す様な場合、自動点灯してくれない

こちらの写真を見てもらいましょう。

これ、写真をトリミングしただけの状態です。

夕日を背に走行しているから、自らの影が映っていて、半分くらい左下には、後方の建物の影が映っている。

この時、オートヘッドライトは点いていない。

(手動でヘッドライト点けていましたが、対向車が居ないので早めにオートに戻してます。)

 

トリミング以外画像の加工はしていないけど、後ろにある太陽光の反射で、前の車のナンバーや標識の文字すら判別がしにくい状態、ってわかりますよね。

対向車は居ないけど、対向車からしてみれば、真正面に太陽が位置しているから、眩しくて前が良く見えない。

この太陽の高さだと、対向車が信号に近づけば、太陽は信号より下に見える状態になります。

対向車のドライバーからしてみれば、太陽に目潰し食らっているようなもので、「見えないけど、見える範囲で運転するしかない・・・」と言う状態。

建物の影に私が入っていてヘッドライトを点けていないと、建物の影だけが真っ暗にしか見えず、そこに私の車が居る事なんて知る事が出来ない。

 

個人的には、ドアミラーに太陽が映る様な状態の場合、ヘッドライトを点けるのは安全上必要と感じる。

(と言うより、事故防止の観点からオートヘッドライトが点く様にした方が良いのでは?)

これは体験しないとわからないと思うけど、自分ですら後方の確認が良くできない状態だって、これを見ればわかるでしょ(苦笑)

対向車のドライバー、もこんな思いをしながら前を見ているわけ。

これも、トリミングだけしかしていないよ。

これも、蒸発現象と言えるでしょ(><)

 

我が家に来たスペーシアギアも当然オートヘッドライト。

ホームコースの峠を走る機会が有ったので、試してみれば、やっぱ同じ・・・(><)

「手動でスモールライトを最初から点けておけば、峠走行中は点きっ放しでいるかな?」と思いきや、ヘッドライトが点く程の暗い部分を走った後、明るいところに出ると「完全消灯」・・・(おぃ・・・っ)

どうやら、一度でもオートモードでのヘッドライト点灯までの制御が入ると、それ以前のマニュアル操作時の条件を車が忘れてしまうようだ・・・(><)

「もう少しドライバーの意志を尊重しても、良いんじゃね!?」(苦笑)

 

峠でのオート点灯や夕日の時は、「最初からヘッドライトオンのまま」で対応するにしても、夜間のLEDヘッドライトの上向きは、対向車にしてみればかなり眩しい。

夜のパッシングは「譲る」と言う意味では蒸発現象の誘引を招くので、不適当と思う。

 

交差点で停止する度にライトカットをして蒸発現象防止をする私にとっては、うっかり無灯火防止には有効な機能なんだけど、それ以外にオートヘッドライトのメリットを感じないんですよね(><)

因みに、この「うっかり無灯火」って、雨の夜の交差点でライトカットして停止している時、交差点が明るいとこちらがヘッドライトを点けているのかいないのか判り難いので、時々やらかしてしまう事が有る。雨の夜だけ要注意、な案件。

・路面がテカテカしていて、晴れている時はグレーに見える路面が、完全に真っ黒。

・自分のヘッドライトをオフにしても、判別がしにくいくらい、交差点の照明が割と明るい。

時に、間違いやすい。

まぁ、夜間交差点で発進する時に、毎回ヘッドライトのスイッチをオンにする習慣を付ければ、済む話ではあるんですけどね(^^;)。

(但し、スモールライトは点けているから完全無灯火ではないけど、相手からはステルスに近い状態になるから、危険ではある(^^;))

 

オートヘッドライト、動作についてはかなり抵抗が有るので、無効にする事に決めました(><)