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ゼロロク第2計画

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UFO?…いや皆既月食です。

2022-11-08 21:10:13 | 日記

一見は マンションの左上の夜空をUFO?だが、怪奇…いや皆既月食だ。携

帯のカメラの撮影で15分後に完全に隠れる直前ではこうなってしまうのは

しかたないかな?天王星もチラリと8時30-40分に現れると聞いていたが、

肉眼では…それが過ぎた時間に天王星が見えた。これは錯覚だな???

~PS~

困ったさんには申し訳ないが、今日は決別状を送った。ただ、この

人の非常識さと頭の悪さは世界一どころか宇宙一なのでどう転ぶか

は わからない???

 


蝉の脱け殻を見てサナギマンとイナズマンを思いだす!(抜け殻のサナギ含めてセレクト5)

2022-11-08 01:50:03 | 古玩具セレクト5

夏に拾った蝉の脱け殻を見て思い出したヒーローがいる。イナズマンと

いうヒーローを御存知だろうか?変身ブーム時の1973年に登場した石ノ

森ヒーローのひとりで、サイボーグでも宇宙人でもなく超能力を駆使し

たヒーローだった。サナギマンからイナズマンへの二段変身が売りだっ

たが正直人気はイマイチだった。しかし、雷神号…いやライジンゴーと

いう空飛ぶオープンカーは人気で玩具の売り上げは好調だったそうだ。

もともとは少年同盟(1962年)という超能力少年達の活躍を描いた石ノ

森氏の漫画(萬画)を実写でやりたかったのだが青年が変身するヒーロ

ーが必要となってこうなったようだ。ただ、筆者は現実に超能力者を名

乗る人達はスプーン曲げなど手品の延長にすぎない芸だったので、火炎

放射・電撃といった超能力ヒーローとのギャップにガクッと来てしまい、

何だか今さら超能力と言われてもノれなかったのを覚えている。こちら

の局では夕方5時の放映でビデオなんてない時代だったので忘れやすく、

その上ストーリーも魅力が乏しく暗かったし、売りの二段変身もイライ

ラしか感じず良い印象はなかった。イナズマンと同時期にも二段変身を

謳った他社のヒーロー物は2作品あり、サンダーマスク(1972年)と流

星人間ゾーン(1973年)が印象深いが、等身大から巨大変身なので全く

違う姿になるイナズマンとはニュアンスが異なった。後のヒーローも二

段変身を採用しているのはウルトラマンネクサス(2004年)と平成ライ

ダーのカブト(2006年)とエグゼイド(2016年)だけかな?イナズマン

は漫画版も存在しサンデー誌面で少ししか読んでなかったが、80年代に

昔の漫画を2倍の厚さにして復刻するワイド版のブームがあり、今はな

き朝日ソノラマが70年代の石ノ森ヒーローを次々と復刻!同時は学生だ

ったので小遣いに限界がありヒーロー全部は買う事が出来ず、漫画版を

あまり読んでなかった変身忍者嵐(1972年)とイナズマンを選んだ。テ

レビ版の五郎という青年ではなく少年同盟の主人公の少年のサブロウが

イナズマンに変身。サブロウ以外も少年同盟と同じ人物が設定を変えて

登場しているので一応は別作品。主人公の変更だけでなく、怪人なども

登場せず、純粋な超能力バトル物だった。ラストに写真の説明をしよう。

センターはテレビ版のイナズマンで茶色のはサナギマン。左は原作の漫

画版。なんと原作に近い形で平成仮面ライダーの劇場版アルティメイタ

ム(2012年)のゲストヒーローとしてイナズマンが実写映像になってい

る(右下)。当時の旧ゼロロクの記事をリンクしてますのでよろしく。

右のスポーン風アレンジのサナギマンの皮を脱いだイマズマンは匠魂。

S.I.C.という石ノ森ヒーローのアレンジフィギュアから派生した匠魂

(たくみ だましい)というブラインドBOX。菓子なしなので正確に

は食玩ではないが食玩ブームの衰退に飲み込まれて消えていった…。

~PS~

今年はいつまでも暑かったのでこの記事を出すタイミングが

遅れてしまった。11月になっても暑い日が時々あるし???

 

蝉(セミ)の脱け殻も立派なフィギュア? - ゼロロク第2計画

怪人同盟とイナズマン(映画アルティメイタム) - ゼロロク計画

 

※食玩フィギュアブーム時に出たキャラウィールとアルティメイタムのイナズマン