このセレクト5は特にテーマを決めてセレクトしている訳ではない。気
を使っているのはなるべくバラバラのイメージになるようにと、仮面ラ
イダーが多くなりすぎないようにしているくらいかな?(結局は無理だ
けど)今回のメンツを再度みて「きっかけ」という単語が浮かんだ。ま
ずは左のビルド(2017年)のラビットタンクは、発売時に買いそびれて
代わりに可動フィギュアの創動を購入。エグゼイドの時の装動は(字が
異なる)あまり集めてなかったが、これをきっかけに可動フィギュアを
買い始める。次はZガンダム(1985年)登場のマークⅡの食玩・アサル
トキングダム。アサルトキングダムもガンダムの可動食玩の走りで後の
Gフレームにつながるきっかけとなる。鉄人28号(1963年)は食玩の代
表選手のタイムスリップグリコ。あまりに出る確率の低いシークレット
に釣られ10万円以上浪費する人が続出!いつまでもそんなバブルが続く
筈もなく、食玩ブームの火付け役と衰退のきっかけとなった。真・ライ
ダーは(1992年)あまりにもバッタ男だったので三等身のキーホルダー
にラインナップされても売れ残る可哀想なライダーだったが、2001年
にいきなりスタンダードソフビが売れだす。アギト(2001年)登場の
アナザーアギトと間違われて売れたのだ。これは商品化予定がなかった。
アナザーアギトのスタンダードソフビ化のきっかけとなった。アギト登
場のG3-Xのガシャポンのギャラリー。ギャララリーはあえてポーズ
を廃して直立にして台座に立たせたもの。これでは直立のソフビフィギ
ュアとおなじではないか?と筆者は思ったが、当時はガシャポンの全盛
期で、次々と新製品が出るためファンは憑かれ…いや疲れていた。その
ためギャラリーだけを古玩具店で求める人が少なくかった。こうなると
ギャラリー以外での物が余ってしまう。結局はリアル等身のガシャポン
が長く充電期に入るきっかけとなった。なんとかこじつけなしで「きっ
かけ」をコンプリートできたかな???
~PS~
今週の食玩の日はSHODO-Xのビルド・ハザードフォーム 5
種。熱いレポートを熱筆中!(熱が被ってる)。