4031 規格については固まったが、細かい品質に関して、まだ、不安がある。様々な製造条件があって、それらを工程ごとに標準を検討した。パイプの製造、スルットを入れるタイミング、定尺に切ってインナーにセットする、アニーリングをする、自然冷却をする、面取り、R取り、バリ取り、梱包、多分、全工程を一週間から10日の間にする。いよいと、最初の日本への量産輸送のテストをするための製品を来週中には作る段取りになった。
ここ迄、約2年掛かったという。私が手掛けだしてから、かれこれ1年になる。その間、二回、帰国し40日ほどインドネシアにいない期間があって、インドネシア人に任せたが、矢張り、その間、進み具合はストップしていた。
午後からは、例の技術提供をしようとする会社をこちらの社長ディキ君と一緒に訪問をした。契約が始まるのは、多分、4月からになると思うが、その前に、契約書の内容を固めておかなければならない。先方は遊んでいる設備を使いたいし、その為の技術も教えてほしいと思っている。こちらは、品質管理面で問題があるので、新規の客先からの製造依頼に答えられないでいる。
工場を見学さっせもらったが、治一印象、狭い。三ラインの内、二ラインが稼働していたが、どう見ても狭い、既に一杯一杯、マシンの横を通り抜けることもできない場所まである。これでは、三ライン目を稼働させるとはできない。今のままの生産量でも、倍の面積は欲しいのに、
「中国・武漢市から帰国し、症状がない人で新型コロナウイルスの感染が30日、確認された。対応にあたる厚生労働省は「想定していなかった」として、感染の可能性がある人の調査対象を広げる方針を決めた。」こんな記事を見た時、がっかりを通り越して憤りを覚える。素人の私だって、潜伏期間があるのは知っている。日本の医療をリードする専門家ぞろいの厚生労働省が、潜伏期間のことを知らなかった?ふざけるな!!!こんな人、全員首にしなさいよ。大臣さんも含めて全員、首を挿げ替えて、私がこの点に関してだけは、リーダーになった方が、日本を救える。バッカじゃないの!!!!
また、検査を拒否した奴、何故、家に帰し着の?拘束してでも検査すべきなのに、本人の自由を許すとは何事?拒否する奴も拒否する奴だが、逃がしちゃう奴もいい加減な奴だ、これも、厚生労働省か。
インドネシアでは不思議なことにコロナウイルスが来ていない?それでも、ジャカルタでは、マスクをしている人が多くみられるようになった。我々の田舎では、している人は見当たらない。
停電がまたあった。再開後の現場。
厚生省 技術指導 コロナ