3553 チカラン地方の工業地帯の現状チェックから始まって、キンタマニまで、5日間、慌ただしく、あっという間に過ぎてしまった。
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2011年、単独でバリへ行った時の記録です。今回、皆さんと歩いた場所と重なっています。
ツアーコンダクターとしての役割は、何となく、果たせたと思う。平均年齢は後期高齢者、皆さん、ロング ロング アゴーのクラスメート、当時、そのままに、動き回ったら、とても持ちそうにないので、皆さんの行動速度に一番、気を使った。はぐれないように気を使った。特にバリ、初日の夜のウルワトゥのケチャッでの混雑ぶりを酷かった。こんなに入れるなよ、と思う。
食事に気を使った。日本食は最初から避けようと思った。せっかく、インドネシアへ来ているのだから、日本食以外で、お腹を壊さないだろう食事をしてもらうことを気にした。インドネシア料理が主だが、揚げ物、炒め物、煮物の色々を食べてもらった、スープ類も色々試してもらった。皆さんの評判は、押しなべて、良かったと思う。アッサム、マニスの料理が気に入ったようだった。日本に無い味付けなのかもしれない。ゴレン、バカールなども覚えてもらった、ガドガドも結構いけるらしい。私が辛い物が苦手なので、辛くしないように頼んでおいて、何種類かのサンバルを添えてもらった。皆さん、それらを付けたり混ぜたりして試していたが、これも、それぞれの好みで、美味しそうに食べてくれた。
最終日、バリの空港のレストランで、日本ではちょっと食べる機会がない料理だからと思い、ソ ブントゥットゥやミーアタムを食べてもらった。結構、大きな肉も入っていて量的にも食べ甲斐がったようだが、味を気にいったようだった。で、ブンブーについて話もした。
すでに、皆さん、手で食べるようになっていた。最初の内は、ナイフとフォークで、何とか食べていたが、私が手で食べているので、何となく、皆さんも手で食べるようになっていた。そのうち、インドネシア料理は手で食べた方が良い料理ばかりだねというようになっていた。勿論、どのレストランにも、手を洗う場所があることも知ってもらった。
満喫してもらたと思う、体の具合が悪くなる人もいなかった。皆さんの協力に感謝。帰国しても、皆さんの平穏な生活が長く続くことを願うと締めくくった。夢の中の出来事でした。
そして、夢から覚めて、新規の仕事の詳細を聞くために、デルタシリコン3の中華系の射出の会社へ行ってきた。医療用ではなく、普通のベッドのサイドバンパーだった。この会社は、それとセットになる製品を受注しようとしている。最終客先はバンドゥンだとか、金曜日にバンドゥンまで行って詳細の打ち合わせをすることになった。
満喫 無事 感謝