3307 渋滞やバンジールで、朝、遅れてくる人が多くなっている。ミーティングに間に合わない人もいる。そういう人に、出勤してきたときには、8時半ごろでも、スラマッ シアン(selamat siang)と笑いながら、いってやる。いわれた方は、エヘヘと笑う。
今朝も家を出る7;40頃、大雨が止まない、車に中も雨が吹き込んで、体中びしょ濡れ、傘も役に立たない。これだけ、大雨が続いているのに、不思議なことに、停電が、今のところ、私がインドネシアに戻って、一回しかない。それも、計画停電なのでしょう。一時間だったから。
家に帰る途中も大雨、家に着いたら、私の居場所が水浸し、雨漏りの場所がというか、落ちてくる場所が増えていた。60年ほど前の我が家を思いだしてしまった。
私が留守中に、納入されていた押出機、使っていないので、何故かと聞いた。シリンダーの温度が上がってOFFになっても、温度が上がってしまうから、吐出むらを起こしたり、分解しやすくなるからだという。そこで、冷却ファンの取り付けを頼んだ。ところが、なかなか、つけてもらえない。
そして、今度は、メンテの連中が、シリンダーから、スクリューを抜く作業をしている。何やら、トンカン、トンカンたたく音がする。何をしているのか聞いたら、吐出が安定しないので、シリンダー内の掃除をするため、スクリューを抜いているという。硬くてなかなか抜けない。やっと、抜けたらしい。こんどは、シリンダーの内径を磨いて、大きくして、スクリューが入りやすいようにするという。おいおい、そんなこと、社内ではできないでしょ。押出機を作った会社に取りに来てもらって、直してもらわなければならないでしょ。スクリューが抜けないような、押出機を作った会社の責任でしょ。やる気は分かるが、できないでしょ、社内では、それに、やろうとして、反って、どこかをおかしくしてしまったら、今度は、すべてはこちらの責任になってしまうでしょ。
結局、土日をまたいで、今日、それを眺めたら、スクリューが差し込んであるが、やはり、奥まで入っていない。電話して、作った会社に、取りに来るように、頼んだのかと聞いたら、まだだという。仕方がないから、私が電話をした。取りに来るとは言っていたが、いつという返事はもらえなかった。
この押出機を頼んだ会社、シリンダーやスクリューを作る会社。押出機を作ったことはないが、作ってみたいというので、頼んだ。納期が3カ月以上かかった。そして、納入され、私の留守中に、使いだした。書いた不具合があって、使いこなせていない。それなのに、こちらも、先方に、使えるようにしてほしいとはいっていないし、先方からも、どうでしょうか、使えますか使っていますかとの、確認もないようの見えた。はっきりしない。奇妙な状態になっている。インボイスは来ているというが、支払いも当然していない。これが、インドネシアらしいのかもしれない。
いつまで、放っておくのかな、結末はどうなるのかな、私は、手出ししないで、眺めていた方がいいのかな。雨漏りも報告し、早く直さないと、傷は大きくなるばかりだよ、と言ってある。いつまで、これも、放っておくのでしょうか。
どうなの 返品 雨漏り