南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆また、頼まれた

2017-06-10 22:51:08 | インドネシア

 3065 押出の仕事の種は尽きない。ABSのプロファイルの話、ジャカルタはスディルマンからやってきた。こんなド田舎に。しかし、せっかく来ていただいたのに、肝心な、数量の見通しを持ってきていなかった。話は、ABSの角棒、それも、4,5mm角、長さが120mmと小さい。技術的には全く問題なくできる。数量が分かっていれば、見積もりは出せる。ところが、数量は200本と、まじめな顔をしていうのだ。まさか、試作だけでも200本以上はできてしまう。試作費の見積もりをというならわかるが、試作費として、見積もりを出しましょうか?と聞いたが、どうも、はっきりしない。金型費用と試作費を使う原料、それに、5時間ほどの固定費だけで、15ジュタRpくらいになりますよ、マスプロのクオンティティが分かっていれば、金型費用とユニット プライスをさせますが、いかがでしょうか、ということにし、改めて、メールで。やり取りをしましょう、で終わった。押出のおの字も知らないようなので、一応、押出とは何ぞやと、一説を披露した。初めて押出を見たという。そんなものです。昨日の技術者と言われる若者も素人だったが。

 

パルセルPAECELというのだが、インドネシア人に、スンバコは、スンビラン バハン ポコックの略だと知っているが、パルセルは何の略?ときいても、略じゃなくて、そういう言葉だよと言われる。ラマダン、レバランの贈り物だが、日本のお歳暮、お中元と同じようなもの、スンバコは、やはり、この時期に、富める側から、そうでもない側に、分けるもの、コメや砂糖や油などのセットだ。前者は主に会社関係、お付き合い関係で、後者は従業員や貧しい地域の人に贈られる。私もスンバコを欲しい。

毎年この時期、スンバコのバラマキを国会議員や地元の金持ちがやる。奪い合い大騒ぎになり、ケガ人もでる。並んで、順番待ちなどは、ない国だから。

 

先ほど、ファーマーズマーケットに、これらの買い物に行ってきた。それ用に印刷されている段ボールも買ってきた。お菓子、紅茶、コーヒーや飲み物、などなど、まとめ買いをして、箱に詰め替える。近いうちに納品ついでに客先に持ってゆく。

 

買い物ついでに、ブカ プアサにしてしまった。ホッカベンでチキン照り焼きなんとやら?なるものを食べてみた。味噌汁付きで5万Rp,高!しかし、美味しくない。昨日のナシチャプチャイ3万Rpの方が好みだ。ホカベンは、1996年、ブカシバラットのメトロポリタンモールに有った。

 

ストロベリームーン、ピンクの月だそうな。今年、最小の満月だそうな。インドネシアでは、調度ラマダンの中間日に当たる、しかし、そんなことを気に留めるインドネシア人は全くいない。イスラムにとっては、月の動きから、何かと、重要な日を決めるが、一般の人は、テレビからの情報で行動をしているだけだから、月の動きなど、どうでもいいことらしい。直接の関心はない。

20時ころの月です。丁度、東の空で満月になったころだと思う。なるほど、小さいし、赤み掛かっていた。

生産量 満月 パルセル

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